【ゲーム株概況(6/8)】『ドラゴンクエストライバルズ』の開発担当でトーセがS高 新作『ゆゆゆい』配信開始でオルトプラスも買われる
6月8日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比75.36円安の1万9909.26円で取引を終えた。寄り付きは買い先行のスタートとなったものの、朝方発表された名目GDP(国内総生産)の下方修正が嫌気されて次第に値を消し、後場引けにかけてマイナスに転じた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、トーセ<4728>が大幅急伸し、前場途中からストップ高に張り付いたままの推移となった。トーセは、スクウェア・エニックスが明日よりクローズドβテストの開催を予定している『ドラゴンクエストライバルズ』の開発を担当していることが評価材料となっているようだ。
また、アエリア<3758>やオルトプラス<3672>、コナミHD<9766>なども高い。オルトプラスは、KADOKAWAとscopesとの共同開発タイトル『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』(『ゆゆゆい』)の配信を本日(6月8日)より開始(関連記事)したことが買い材料となったもよう。
ほか、台湾・香港・マカオ版『ワクサガ』の正式サービス開始(関連記事)を材料にアクセルマーク<3624>も買われ、ネクソン<3659>やボルテージ<3639>もしっかり。
半面、ミクシィ<2121>やコロプラ<3668>など主力株は総じてさえず、ガーラ<4777>は大幅反落した。モブキャスト<3664>も寄り付きは反発したものの、結局は続落となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、トーセ<4728>が大幅急伸し、前場途中からストップ高に張り付いたままの推移となった。トーセは、スクウェア・エニックスが明日よりクローズドβテストの開催を予定している『ドラゴンクエストライバルズ』の開発を担当していることが評価材料となっているようだ。
また、アエリア<3758>やオルトプラス<3672>、コナミHD<9766>なども高い。オルトプラスは、KADOKAWAとscopesとの共同開発タイトル『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』(『ゆゆゆい』)の配信を本日(6月8日)より開始(関連記事)したことが買い材料となったもよう。
ほか、台湾・香港・マカオ版『ワクサガ』の正式サービス開始(関連記事)を材料にアクセルマーク<3624>も買われ、ネクソン<3659>やボルテージ<3639>もしっかり。
半面、ミクシィ<2121>やコロプラ<3668>など主力株は総じてさえず、ガーラ<4777>は大幅反落した。モブキャスト<3664>も寄り付きは反発したものの、結局は続落となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社トーセ
- 設立
- 1979年11月
- 代表者
- 代表取締役会長 齋藤 茂/代表取締役社長 渡辺 康人
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高46億1500万円、営業損益5億2200万円の赤字、経常損益5億100万円の赤字、最終損益2億6000万円の赤字(2024年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4728
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672