ザッパラス<3770>は、6月12日、2017年4月期の連結決算を発表、売上高48億4600万円(前々期比12.8%減)、営業利益2億9400万円(同22.9%増)、経常利益2億9800万円(同86.1%増)、当期純利益1億3400万円の赤字(前年同期5億3900万円の赤字)と減収ながら増益、最終黒字転換を達成した。
占いコンテンツの売上が底堅く推移したものの、前々期にcaramoの株式を譲渡したことや受託開発業務を縮小したことによる影響に加え、Zappallas,Inc.(U.S.)やPINK、デコメ向けコンテンツの売上が減少したことにより、売上高は前期比で減少した。
一方、利益面については、占いコンテンツで、一定の売上が確保できたことやZappallas,Inc.(U.S.)が営業損失から利益に転換したことにより営業利益が増加した。一方、2017年7月に予定している本社移転(関連記事)に伴う移転損失引当金繰入額2051万円を特別損失に計上した。
なお、2018年4月期通期の連結業績見通しについては、環境の変化が厳しいモバイルインターネット市場においては、機動的かつ迅速な経営判断が不可欠であり、現時点で信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難なため、非開示としている。
占いコンテンツの売上が底堅く推移したものの、前々期にcaramoの株式を譲渡したことや受託開発業務を縮小したことによる影響に加え、Zappallas,Inc.(U.S.)やPINK、デコメ向けコンテンツの売上が減少したことにより、売上高は前期比で減少した。
一方、利益面については、占いコンテンツで、一定の売上が確保できたことやZappallas,Inc.(U.S.)が営業損失から利益に転換したことにより営業利益が増加した。一方、2017年7月に予定している本社移転(関連記事)に伴う移転損失引当金繰入額2051万円を特別損失に計上した。
なお、2018年4月期通期の連結業績見通しについては、環境の変化が厳しいモバイルインターネット市場においては、機動的かつ迅速な経営判断が不可欠であり、現時点で信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難なため、非開示としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ザッパラス
- 設立
- 2000年3月
- 代表者
- 代表取締役 玉置 真理
- 決算期
- 4月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3770