ニジボックス、2017年3月期の最終利益は1500万円に・・・2016年よりVR事業に進出

ニジボックスは、7月5日付の『官報』に第6期(2017年3月期)の「決算公告」を掲載し、当期純利益が前比29.6%減の1500万円となった。前の期の実績は、2100万円だった。

同社は、リクルートのR&D機関メディアテクノロジーラボより分社独立したコンテンツ制作会社で、リクルートホールディングスの100%子会社となっている。自社ゲームの開発のほか、マーケティングサービス、動画制作、ゲームの受託開発を行っている。ソーシャルゲームの自社開発タイトルとして、『妖女大戦D』や『陰陽の道~大正幻想録~』『おしゃれ泥棒』などがある。

また2016年5月より、VRコンテンツ制作事業を開始しており、360°動画、パノラマ写真やCGを利用したVRコンテンツの提供など、企画から開発・制作まで対応を行っている。

更に2017年6月には、AI(人工知能)を活用したWEBサービス開発事業に参入を発表している。

 

 
株式会社ニジボックス
http://nijibox.jp/

会社情報

会社名
株式会社ニジボックス
設立
2010年11月
代表者
代表取締役社長兼CEO 山田 英樹
決算期
3月
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