SIEJA、全国100 店舗以上の販売取扱店舗で PS VR 体験イベントを展開 ゲームに加えて映像コンテンツの充実化も
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、 PlayStation VR(以下PS VR)の日本国内での販売取扱店舗を大幅に拡大し、6 月中旬より、多くの人にVRの楽しさを感じてもらため、全国100 店舗以上の販売取扱店舗で PS VR 体験イベントを展開中だ。
6月には専用のガンコントローラーである「PS VR シューティングコントローラー」を使ったSFシューティング『Farpoint』、360°全方位が対戦アリーナの新感覚のシューティング対戦バトルゲーム『Starblood Arena』、またバンダイナムコエンターテインメントからは、本当にキャラクターがそこにいるかのような体験ができる『サマーレッスン:アリソン・スノウ 七日間の庭』が発売され、盛り上がっている。
もちろん、今後も
『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』(バンダイナムコエンターテインメント)2018 年発売予定:PS VR 対応
『グランツーリスモSPORT』(SIE)2017 年秋発売:PS VR 対応
『V!勇者のくせになまいきだ R』(SIE)2017 年発売予定:PS VR 専用
『MONSTER OF THE DEEP: FINAL FANTASY XV』(スクウェア・エニックス)2017 年9 月発売予定:PS VR 専用
といった期待の高いゲームや、スタイリッシュFPS『SUPERHOT VR』やタワーディフェンス『Ancient Amuletor』などのインディゲームも続々販売の予定がある。
さらにVR映像コンテンツも充実化も計っており、7月12日には、SIEJAとカヤックが共同で制作した人気アニメ「傷物語」のVRコンテンツである『傷物語VR』の配信も予定されている。(無料)
同コンテンツの最大の特徴は、VR 空間にプロジェクションマッピングの技術を用いた、"超立体空間 VR プロジェクションマッピング"です。VR 空間に再現された建物や壁、地面、そして水たまりや霧といったものにまで映像が映し出され、
VR の新たな可能性を感じることができるというものだ。
『BIOHAZARD VENDETTA : Z Infected Experience』は、自身がゾンビとなり、『バイオハザード』シリーズの人気キャラクター、クリスとレオンに襲い掛かる “ゾンビ目線”が楽しめる珍しい体験をすることができ、こちらも無料で公開されている。
また様々な 360度動画サービスに対応しており、YouTube の「バーチャリリアリティ チャンネル」や、『360ChannelVR』、『Little Star VR Cinema』、『DMM.com』などで、質の高いVR動画を楽しむ事も可能だ。
それだけではない、PS VR では Blu-ray 3Dコンテンツが楽しめるため、『マッドマックス』の3Dなどが対応TVがなくても 楽しむことができるようになった。ハードウェア一つで多くの体験が可能になる。
VRの体験は、一度試さないとわからないため、現在全国 100 店舗以上の販売取扱店舗で体験イベントを展開している。まだ体験していない人はこれは気に楽しんでみよう。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)
- 設立
- 1993年11月
- 代表者
- 暫定CEO 十時 裕樹