ドリコム<3793>は、本日(7月21日)、第1四半期の連結業績予想を上方修正し、売上高25億7000万円(前回予想27億5000万円)、営業利益3400万円(同1億円の赤字)、経常利益1700万円(同1億2000万円の赤字)、最終損益400万円の赤字(同1億円の赤字)とした。
利益項目がいずれも上方修正となったが、同社では、費用計上を想定していた7月初旬リリースの新規ゲームアプリ(『みんゴル』とみられる)の開発費用が第2四半期での計上となったため、と説明している。また、広告宣伝費については、ユーザー獲得状況に鑑みた機動的な判断の下、広告宣伝費を調整した結果、当初の見込み額を下回るとのこと。
なお、売上高については、既存ゲームが総じて堅調な推移を維持したものの、先述のリリース時期変更の結果、リリース時に見込んでいた売上が未発生となったそうだ。IPタイトルを中心に展開し、今期は6本~7本をリリースする計画だ。
【追記】
前四半期との比較では、売上高が5.2%減、営業利益が91.9%減、経常利益が95.7%減となった。営業利益は6四半期連続の黒字となった。四半期別の業績推移は以下のとおり。
利益項目がいずれも上方修正となったが、同社では、費用計上を想定していた7月初旬リリースの新規ゲームアプリ(『みんゴル』とみられる)の開発費用が第2四半期での計上となったため、と説明している。また、広告宣伝費については、ユーザー獲得状況に鑑みた機動的な判断の下、広告宣伝費を調整した結果、当初の見込み額を下回るとのこと。
なお、売上高については、既存ゲームが総じて堅調な推移を維持したものの、先述のリリース時期変更の結果、リリース時に見込んでいた売上が未発生となったそうだ。IPタイトルを中心に展開し、今期は6本~7本をリリースする計画だ。
【追記】
前四半期との比較では、売上高が5.2%減、営業利益が91.9%減、経常利益が95.7%減となった。営業利益は6四半期連続の黒字となった。四半期別の業績推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793