ミクシィ<2121>は、本日(8月8日)、第1四半期(4~6月)の連結を発表し、売上高482億円(前年同期比1.9%増)、営業利益202億円(同0.4%増)、経常利益201億円(同0.8%増)、最終利益137億円(同1.0%増)と増収増益で着地した。
わずかな増益となったが、主力のエンターテインメント事業が減益となった一方、メディアプラットフォームの営業利益が伸びたことが主な要因だった。
セグメント別の状況は以下のとおり。
■エンターテインメント事業
売上高449億円(同2.2%増)、セグメント利益210億円(同1.2%減)だった。「モンスターストライク」については 国内外で、TVCMや屋外広告等のプロモーション、eスポーツ促進を含むリアルイベントの実施、グッズの製作、映画 や人気アニメとのタイアップ、オリジナルアニメの配信や劇場版公開などに加え、グッズ販売等を 行う常設店舗を東京・渋谷にオープンした。また、ゲーム利用者数は2017年1月には全世界で4000万人を突破した。
■メディアプラットフォーム事業
売上高32億円(同2.2%減)、セグメント利益8億円(同168.7%増)と大幅な増益となった。チケットフリマサービス「チケットキャンプ」は3月に登録会員数が 300万人を突破するなど流通総額と利用者数ともに順調に拡大した。また、家族向け写真・動画共有アプ リ「家族アルバム みてね」は1月には利用者が100万人を突破、7月には英語対応を開始した。新規事業の立ち上げを加速すべく先行投資を実施しているという。
【追記】
前四半期との比較を見ると、売上高482億円(前四半期比24.8%減)、営業利益202億円(同37.8%減)、経常利益201億円(同37.9%減)、最終利益137億円(同34.7%減)と大幅な減収減益だった。売上と利益が大きく低下したが、同社によると、『モンスターストライク』周年・年末年始イベントを経て、通常期の運用レベルに戻ったとのこと。前の四半期は良すぎたという見方だ。四半期別の売上高・営業利益の推移は以下のとおり。
2018年3月通期は、売上高2000億円(前期比3.5%減)、営業利益700億円(同21.4%減)、経常利益700億円(同20.9%減)、最終利益480億円(同19.8%減)を見込む。
わずかな増益となったが、主力のエンターテインメント事業が減益となった一方、メディアプラットフォームの営業利益が伸びたことが主な要因だった。
セグメント別の状況は以下のとおり。
■エンターテインメント事業
売上高449億円(同2.2%増)、セグメント利益210億円(同1.2%減)だった。「モンスターストライク」については 国内外で、TVCMや屋外広告等のプロモーション、eスポーツ促進を含むリアルイベントの実施、グッズの製作、映画 や人気アニメとのタイアップ、オリジナルアニメの配信や劇場版公開などに加え、グッズ販売等を 行う常設店舗を東京・渋谷にオープンした。また、ゲーム利用者数は2017年1月には全世界で4000万人を突破した。
■メディアプラットフォーム事業
売上高32億円(同2.2%減)、セグメント利益8億円(同168.7%増)と大幅な増益となった。チケットフリマサービス「チケットキャンプ」は3月に登録会員数が 300万人を突破するなど流通総額と利用者数ともに順調に拡大した。また、家族向け写真・動画共有アプ リ「家族アルバム みてね」は1月には利用者が100万人を突破、7月には英語対応を開始した。新規事業の立ち上げを加速すべく先行投資を実施しているという。
【追記】
前四半期との比較を見ると、売上高482億円(前四半期比24.8%減)、営業利益202億円(同37.8%減)、経常利益201億円(同37.9%減)、最終利益137億円(同34.7%減)と大幅な減収減益だった。売上と利益が大きく低下したが、同社によると、『モンスターストライク』周年・年末年始イベントを経て、通常期の運用レベルに戻ったとのこと。前の四半期は良すぎたという見方だ。四半期別の売上高・営業利益の推移は以下のとおり。
■2018年3月通期の見通し
2018年3月通期は、売上高2000億円(前期比3.5%減)、営業利益700億円(同21.4%減)、経常利益700億円(同20.9%減)、最終利益480億円(同19.8%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121