マイネット<3928>は、8月10日、2017年12月期の第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表、売上高58億2000万円(前年同期比2.1倍)、営業利益2億1100万円(同69.2%増)、経常利益1億8900万円(同58.1%増)、四半期純損益1億7700万円の赤字(前年同期9300万円の黒字)となった。
第2四半期連結累計期間において、7タイトルの仕入(同会計期間では5タイトル。うち1タイトルは協業からのスキーム変更)と1タイトルのエンディング(同会計期間では該当なし)を行った。結果、第2四半期末の全運営タイトル数は39タイトルとなった。また、第2四半期連結会計期間にはシリコンスタジオ<3907>からタイトル買取と組織再編を目的として英語圏向け戦略事業会社S&Mゲームスと、業界特化型のM&Aコンサルティングファームとしてゲーム・ウェブ領域No.1を目指すマイネット・ストラテジックパートナーズの主要子会社2社を設立した。
なお、グループで運営しているタイトルのうち、今後予定される収益が想定以上に悪化すると見込まれる2タイトルのエンディングを決定したことなどにより、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき減損損失を計上し、買取タイトルの契約形態を変更したことなどによる費用を解約違約金として計上した。
2017年12月期通期の予想については、スマートフォンゲーム市場を取り巻く環境が大きく変わろうとしており、同社グループはそれを好機として積極的にM&Aを行っていくことを予定しているため、通期およ及び四半期業績予想の合理的な予想数値を算出することが困難とし、開示を控えるとしている。
第2四半期連結累計期間において、7タイトルの仕入(同会計期間では5タイトル。うち1タイトルは協業からのスキーム変更)と1タイトルのエンディング(同会計期間では該当なし)を行った。結果、第2四半期末の全運営タイトル数は39タイトルとなった。また、第2四半期連結会計期間にはシリコンスタジオ<3907>からタイトル買取と組織再編を目的として英語圏向け戦略事業会社S&Mゲームスと、業界特化型のM&Aコンサルティングファームとしてゲーム・ウェブ領域No.1を目指すマイネット・ストラテジックパートナーズの主要子会社2社を設立した。
なお、グループで運営しているタイトルのうち、今後予定される収益が想定以上に悪化すると見込まれる2タイトルのエンディングを決定したことなどにより、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき減損損失を計上し、買取タイトルの契約形態を変更したことなどによる費用を解約違約金として計上した。
2017年12月期通期の予想については、スマートフォンゲーム市場を取り巻く環境が大きく変わろうとしており、同社グループはそれを好機として積極的にM&Aを行っていくことを予定しているため、通期およ及び四半期業績予想の合理的な予想数値を算出することが困難とし、開示を控えるとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928