朝日新聞、VRを使った動画・静止画のコンテストを開催 豊かなメディア体験の普及を目指す

朝日新聞社は、バーチャルリアリティー(VR、仮想現実)技術を使って撮影した動画や静止画のコンテスト「朝日VRアワード2017」開始を発表した。

募集作品は、「ペット」「人」「自然」の3部門だ。

朝日新聞社は6月よりVRを使用した報道「NewsVR」を開始しており、朝日新聞デジタル内NewsVRページやNewsVRアプリ(iOS/Android)で、VRによるニュース映像・写真を発信している。

今回のコンテストは、VRの活用を通じた豊かなメディア体験の普及を目指す活動の一環とし、広くVRコンテンツを募集し、VR活用法の工夫や新たな価値を探る、と説明している。

<<概要>>
・主 催 : 朝日新聞社メディアラボ
・後 援 : 一般社団法人VRコンソーシアム
・応募部門
ペット部門 : 犬・猫など、ペットを被写体とした作品
人部門 : 家族や友人など、人を被写体とした作品
自然部門 : 自然の風景などを被写体とした作品

・賞 金 : 大賞(1本)10万円、各部門賞(計3本)5万円
・応募期間 : 2017年9月29日~11月30日
・応募方法 : 下記サイトから応募できる
http://www.asahi.com/shimbun/medialab/vraward/

・入賞発表 : 入賞者には、2018年1月中旬に直接通知する(選外通知なし)。
朝日新聞デジタルNewsVR(WEB、アプリ)でも結果を発表する