【ゲーム株概況(10/6)】期末配当を前期比倍増のアエリアが買われる ネクソンはCS証券の目標株価引き上げが刺激に 任天堂は5日続伸
10月6日の東京株式市場では、日経平均株価は5日続伸し、前日比62.15円高の2万690.71円で取引を終えた。日米の長期金利の上昇を背景に金融株が上昇したことが市場をけん引した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>やガンホー<3765>、ネクソン<3659>などの上昇が目立った。アエリアは、前日10月5日に2017年12月期の配当予想を1株あたり10円(前期実績は5円)にすると発表したことが材料視された。
また、ネクソンは、クレディ・スイス証券が10月5日付で、投資評価は「ニュートラル」を継続ながら、目標株価を2300円から2800円に引き上げたことが株価の刺激材料となったようだ。
ほか、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の好調を背景に任天堂<7974>が5日続伸した。
半面、サイバーステップ<3810>やアクセルマーク<3624>、マイネット<3928>などが売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>やガンホー<3765>、ネクソン<3659>などの上昇が目立った。アエリアは、前日10月5日に2017年12月期の配当予想を1株あたり10円(前期実績は5円)にすると発表したことが材料視された。
また、ネクソンは、クレディ・スイス証券が10月5日付で、投資評価は「ニュートラル」を継続ながら、目標株価を2300円から2800円に引き上げたことが株価の刺激材料となったようだ。
ほか、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の好調を背景に任天堂<7974>が5日続伸した。
半面、サイバーステップ<3810>やアクセルマーク<3624>、マイネット<3928>などが売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659