エディア<3935>は、10月12日、東京都内で2018年2月期の第2四半期(非連結)の決算説明会を開催した。説明会では、同社の原尾正紀社長CEOが決算の概要と今後の方針についての説明を行った。今回はその中から同社のゲームサービスの新作タイトルついて取り上げたい。
同社は、現在発表済みの『MAPLUS++(※仮称)』『ハローキティのドコカナアルカナ』『温泉むすめ ゆのはなこれくしょん』の3本のほかに、IPタイトルを1本開発しており、「合計4タイトルを開発中」(原尾社長)とのこと。ちなみに『温泉むすめ ゆのはなこれくしょん』は2019年2月期にリリースを予定しており、今下期のリリース予定タイトルは、『MAPLUS++(※仮称)』と『ハローキティのドコカナアルカナ』、そして未発表のIPタイトルの3本となる。
なお、『MAPLUS++(※仮称)』の発表時に同社が位置ゲームに進出することが話題となったが、「『ハローキティのドコカナアルカナ』も位置情報を活用する」(同)ほか、『温泉むすめ ゆのはなこれくしょん』も位置情報を使い、地域活性化に貢献するようなゲーム内容になるとしていた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935