Gunosy、1Qは売上高43%増、営業益69%増と高成長を継続 ユーザー獲得のためのテレビCMなどのプロモも積極展開

Gunosy<6047>は、10月13日、2018年5月期の第1四半期(6~8月)の連結決算を発表、売上高24億1300万円(前年同期比43.6%増)、営業利益4億1500万円(同69.8%増)、経常利益4億1600万円(同70.1%増)、四半期純利益2億7100万円(同8.2%増)となった。
 

アクティブユーザー数の順調な積み上がりにより、第1四半期期間において、Gunosy Adsに係る売上高を15億500万円計上した。また、提携メディア数の増加に伴い、アドネットワークに係る売上高が順調に伸長し、同期間で8億1500万円を計上した。

一方、費用面については、引き続きユーザーの獲得のためのテレビCMなどのプロモーション施策を積極的に展開して広告宣伝費5億4700万円を計上したほか、売上高の伸長に伴い、媒体費用が増加した。

また、業績を四半期推移で見てみると、売上高は前四半期比14%増と過去最高を更新した。営業利益については同3%減となったが、追加投下により広告宣伝費が前四半期比で19%増となっていることを踏まえれば、極めて順調な推移と言えそうだ。
 

なお、2018年5月期通期の連結業績予想については、従来予想から変更なく、売上高107億4600万円(前期比38.8%増)、営業利益22億0600万円(同45.4%増)、経常利益22億0600万円(同45.4%増)、最終利益14億7500万円(同31.0%増)の見込み。
 
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