GMO、ゲーム事業を再編 ゲームポットとGMOゲームセンター、シンクラウドを吸収合併、3社は解散へ
GMOインターネット<9449>は、本日(10月23日)、ゲーム子会社GMOゲームポット、GMOゲームセンター、シンクラウドの3社を12月1日付で吸収合併することを明らかにした。3社は解散する。
3社はスマートフォン・オンライン向けのゲームの中核会社として事業を展開しているものの、外部環境の変化などもあり想定する収益ラインに至っていないため、組織再編を実行し、完全にゲーム開発に集中できる体制を整えることで、ヒットタイトルの創出を目指す、としている。
特にGMOゲームポットについてはPCオンラインゲームの老舗ともいえる企業だ。アエリア傘下で札幌アンビシャスに上場した後、ソネットエンタテインメントによる買収・上場廃止を経て、2013年11月にGMOインターネットの傘下となった。『スカッとゴルフ パンヤ』『トキメキファンタジー ラテール』『Livly Island COR』『ウィザードリィオンライン』などの運営実績があったが、直近の決算では売上高は10億円を割り込んでいた。
なお、債務超過となっているGMOゲームポット、GMO ゲームセンター、シンクラウドに対して貸倒引当金を計上しており、合併の際に当該貸倒引当金の戻入益が発生することから、本合併による差損は発生しないものと判断し、簡易合併手続きを採用する。
3社はスマートフォン・オンライン向けのゲームの中核会社として事業を展開しているものの、外部環境の変化などもあり想定する収益ラインに至っていないため、組織再編を実行し、完全にゲーム開発に集中できる体制を整えることで、ヒットタイトルの創出を目指す、としている。
特にGMOゲームポットについてはPCオンラインゲームの老舗ともいえる企業だ。アエリア傘下で札幌アンビシャスに上場した後、ソネットエンタテインメントによる買収・上場廃止を経て、2013年11月にGMOインターネットの傘下となった。『スカッとゴルフ パンヤ』『トキメキファンタジー ラテール』『Livly Island COR』『ウィザードリィオンライン』などの運営実績があったが、直近の決算では売上高は10億円を割り込んでいた。
なお、債務超過となっているGMOゲームポット、GMO ゲームセンター、シンクラウドに対して貸倒引当金を計上しており、合併の際に当該貸倒引当金の戻入益が発生することから、本合併による差損は発生しないものと判断し、簡易合併手続きを採用する。
会社情報
- 会社名
- GMO GP株式会社
- 設立
- 2010年10月
- 代表者
- 代表取締役 安田 暁史
会社情報
- 会社名
- GMOインターネットグループ株式会社
- 設立
- 1991年5月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高2456億9600万円、営業利益437億4600万円、経常利益460億2500万円、最終利益132億900万円(2022年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9449
会社情報
- 会社名
- GMOゲームセンター株式会社
- 設立
- 2011年6月