【決算説明会速報②】Aiming、新作『CARAVAN STORIES』は「リリースに向けて最終調整中」(椎葉社長) リリース後のKPI予想についてコメントも
Aiming<3911>は、10月27日、東京都内で2017年12月期の第3四半期累計(1~9月)の決算説明会を開催した。決算説明会では、同社の椎葉忠志社長(写真)がまずは説明を一通り行い、その後に質疑応答が行われた。今回はその中から、期待の新作『CARAVAN STORIES』について取り上げたい。
先日、2017年内の配信が正式発表された『CARAVAN STORIES』だが、現在は「リリースに向けて最終調整中」(椎葉社長)だという。8月に実施したクローズドβテストもおおむね良好な結果が得られたもようで、順調にリリースに向けた準備が進んでいるもようだ。
なお、本作のKPI予想について、「ピーク時の『ログレス』と比べると苦しいが、アクティブユーザー数は良い数字になると思う」(同)とした一方、課金場面などのゲーム性の違いを考慮して「顧客単価は『ログレス』より低くなる」(同)としていた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911