カヤック<3904>は、同社がさまざまな企画やコンテンツを生み出してきた発想法であるブレインストーミング(以下:ブレスト)をゲームで身につけられる「ブレストカード」を、Amazonにて発売開始した。
「ブレスト」とは、複数人でアイデアを出し合う会議手法のこと。カヤックの「ブレストカード」を使うことで、同社クリエイターたちと同じようなフローで、楽しみながらアイデアを出すことができる。ビジネスの現場での会議や発想の訓練にはもちろん、チームワークの向上や頭の体操にも有効とのこと。
「ブレストカード」には、イラスト入りのカード100枚、他人のアイデアへの「乗っかり力」を高めるための「乗っかりチップ」7個が入っている。
ブレストにおいて、面白法人カヤックが大事にしていることは、大きく2つあり、アイデアの質より量を重視することと、他人のアイデアに乗っかることだという。ブレストカードでは、この2つの原則がルールに組み込まれている。「ブレストカード」によって、イラストからアイデアを連想する「発想力」と、他人のアイデアを膨らませる「乗っかり力」を駆使してアイデアをたくさん出すことが可能となり、アイデアの数を出し、互いに高めていくプロセスを通じ、企画力やクリエイティビティだけでなく、チームワークを高めることにつながっていく。
「ブレストカード」は、初めてブレストに挑戦する人もアイデアが出しやすく、ブレストが得意な人も、楽しみながらトレーニングできる設計となっており、経済産業省、サントリー株式会社、聖光学院中学校高等学校、パナソニック株式会社、ヤマハ株式会社などで導入が決定している。
「ブレストカード」は、11月8日よりAmazonで発売開始。カヤック社員がブレスト手法やテクニックをレクチャーするワークショップも受付中だ。
▼「ブレストカード」
対象年齢:10歳以上
プレイヤー数: 4〜7人
公式サイト: http://brainstorming.kayac.com/
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/B076KC54VF
■スーパーサイエンスハイスクール(SSH)認定校の聖光学院中学校高等学校での導入模様を紹介
「ブレスト」とは、複数人でアイデアを出し合う会議手法のこと。カヤックの「ブレストカード」を使うことで、同社クリエイターたちと同じようなフローで、楽しみながらアイデアを出すことができる。ビジネスの現場での会議や発想の訓練にはもちろん、チームワークの向上や頭の体操にも有効とのこと。
「ブレストカード」には、イラスト入りのカード100枚、他人のアイデアへの「乗っかり力」を高めるための「乗っかりチップ」7個が入っている。
ブレストにおいて、面白法人カヤックが大事にしていることは、大きく2つあり、アイデアの質より量を重視することと、他人のアイデアに乗っかることだという。ブレストカードでは、この2つの原則がルールに組み込まれている。「ブレストカード」によって、イラストからアイデアを連想する「発想力」と、他人のアイデアを膨らませる「乗っかり力」を駆使してアイデアをたくさん出すことが可能となり、アイデアの数を出し、互いに高めていくプロセスを通じ、企画力やクリエイティビティだけでなく、チームワークを高めることにつながっていく。
「ブレストカード」は、初めてブレストに挑戦する人もアイデアが出しやすく、ブレストが得意な人も、楽しみながらトレーニングできる設計となっており、経済産業省、サントリー株式会社、聖光学院中学校高等学校、パナソニック株式会社、ヤマハ株式会社などで導入が決定している。
「ブレストカード」は、11月8日よりAmazonで発売開始。カヤック社員がブレスト手法やテクニックをレクチャーするワークショップも受付中だ。
▼「ブレストカード」
対象年齢:10歳以上
プレイヤー数: 4〜7人
公式サイト: http://brainstorming.kayac.com/
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/B076KC54VF
■スーパーサイエンスハイスクール(SSH)認定校の聖光学院中学校高等学校での導入模様を紹介
今回、導入が決定している聖光学院中学校高等学校では、生徒同士が「ブレストカード」を使って、新商品企画のブレストに挑戦した。
最近、授業で喫煙問題を取り上げたことから、これまでなかった「新しいタバコ」の商品企画をテーマに取り上げることに。カードをめくりながら、イラストと関連したアイデアをその場で発表。良いと思ったアイデアに「乗っかりチップ」を置き、アイデアの質をさらに高めるためのアイデアを即興でぶつけていった。
イラストをきっかけに「食べられるタバコ」「好きなフレーバーをつけられるタバコ」「少子化を解決するタバコ」など、たくさんのアイデアで白熱。参加した生徒からは、「ゲーム感覚でブレストができる」「引いた瞬間に考えてアイデアを出していくので、いい意味で頭を使って、鍛えられた」「引き込まれるし、アイデアがどんどん湧いてくる」などの感想が寄せらた。
英語科の教師、佐藤貴明氏は、以下のようにコメントしている。
「ブレストは、これまで授業やディベート同好会の活動でも実施していましたが、カヤックのブレストカードは、楽しんでブレストできるところがいいですね。ゲームとして遊びながら、ブレスト的な思考法が自然に身についていく。聖光学院はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に認定されて、探求学習というプログラムが始まったところです。自分でテーマ設定をして、そのテーマについて探求して発表するというものですが、自分のテーマを見つけるのは、なかなか大変です。こうしたブレストカードを使うことで、ちょっと違う角度から日常を見てみる。それが探求するテーマにつながっていくんじゃないかと思います」(佐藤氏)
▼「ブレストカード」導入実績
経済産業省
サントリー株式会社
聖光学院中学校高等学校
沼田晶弘先生(国立大学法人 東京学芸大学附属世田谷小学校教諭)
パーソルキャリア株式会社
パナソニック株式会社
ヤマハ株式会社
横浜市立大学
経済産業省
サントリー株式会社
聖光学院中学校高等学校
沼田晶弘先生(国立大学法人 東京学芸大学附属世田谷小学校教諭)
パーソルキャリア株式会社
パナソニック株式会社
ヤマハ株式会社
横浜市立大学
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904