​【イベント】沖縄県内で最高峰のハッカソンイベント「PARADISE JAM 2017+」が開幕…9チームがアプリ開発を競う



沖縄県デジタルコンテンツ産業振興協議会(OADC)は、本日(12月2日)より、沖縄県那覇市内で県内最高峰のハッカソンイベント「PARADISE JAM 2017+」を開催している。明日(12月3日)まで行い、同日、プレゼンテーションと表彰式を行う。

主催するOADCでは定期的にハッカソンイベントを開催しており、今回が5回目となる。今年すでに開催しているが、開催への要望が多く、「+(プラス)」とつけて開催することにしたという。

イベントの参加者は、9チーム・42名で、アプリ開発の腕を競う。いわゆるゲーム開発やシステム開発の仕事をしている現役の開発者だけでなく、高専の学生や専門学校生、さらには8歳の少年までと幅広い参加者がみられた。

ハッカソンのテーマは、「とどける」。これをどう解釈するか見解が分かれたようで、朝方に行ったアイディアソンでも多種多様な案が出された。各チームの開発したアプリは、テーマに即したものであるかどうか、そして企画力、実装力、デザイン力、プレゼン力で評価される。

なお、開発は明日11時30分まで行い、13時30分からチームごとのプレゼンテーションを行うとのこと。

 
▲午前中に行われたアイディアソン。チームに関係なく、参加者同士で様々なアイディアを出し合う。

 
▲人気のあったアイディアシート。

 



▲18時に行われた中間発表の模様。進捗状況は30~50%といったところである。