セガサミーホールディングス<6460>は、12月5日、子会社セガサミークリエイション(以下、SSC)とその子会社Sega Sammy Creation USA INC.(以下、SSCU)が、現地時間12月1日付で、米国ネバダ州におけるゲーミング機器製造・販売ライセンスを取得したことを発表した。
現在アジア地域を中心としてゲーミング機器の開発・製造・販売を手掛けるSSCは、世界最大のゲーミング機器市場を有する北米地域への進出に向けて、米国ネバダ州におけるライセンスを申請していた。ライセンス取得に向けた調査では、SSC、SSCUおよびセガサミーHDがNGCBによる調査の対象となった。企業に対しては、ガバナンス・コンプライアンス体制、財務・税務情報、取引先情報や訴訟歴などに関する調査が行われた。また、SSC、SSCUの全取締役・全執行役員及びセガサミーHDのCEO、COO、CFO及び法務統括担当執行役員(2016年10月申請時)個人も調査の対象となり、学歴・職歴から、資産等の情報、訴訟歴・犯罪歴や交友関係等に至るまで幅広い領域で詳細な調査が行われてきた。
本件調査・審査の結果、厳格なネバダ州のライセンス基準、適格性基準と照らし合わせて、懸念事項の指摘は一切なく、厳格な基準において、各社及び各個人の適格性が公的に認められたものと考えているという。
なお、このライセンス取得を受け、SSC及びSSCUはネバダ州における製品の製造・販売が可能となったことから、検査機関に対してゲーミング機器の検定などを申請し、同時に販売体制の整備を進め、2019年3月期中の製品投入を目指していく。また、ネバダ州におけるライセンスを取得したことから、今後その他の地域におけるライセンス取得についても順次手続きを進め、販売地域の拡大を図っていく。なお、現時点ではライセンス取得に伴う今期業績への影響は軽微となる見込みとしている。
現在アジア地域を中心としてゲーミング機器の開発・製造・販売を手掛けるSSCは、世界最大のゲーミング機器市場を有する北米地域への進出に向けて、米国ネバダ州におけるライセンスを申請していた。ライセンス取得に向けた調査では、SSC、SSCUおよびセガサミーHDがNGCBによる調査の対象となった。企業に対しては、ガバナンス・コンプライアンス体制、財務・税務情報、取引先情報や訴訟歴などに関する調査が行われた。また、SSC、SSCUの全取締役・全執行役員及びセガサミーHDのCEO、COO、CFO及び法務統括担当執行役員(2016年10月申請時)個人も調査の対象となり、学歴・職歴から、資産等の情報、訴訟歴・犯罪歴や交友関係等に至るまで幅広い領域で詳細な調査が行われてきた。
本件調査・審査の結果、厳格なネバダ州のライセンス基準、適格性基準と照らし合わせて、懸念事項の指摘は一切なく、厳格な基準において、各社及び各個人の適格性が公的に認められたものと考えているという。
なお、このライセンス取得を受け、SSC及びSSCUはネバダ州における製品の製造・販売が可能となったことから、検査機関に対してゲーミング機器の検定などを申請し、同時に販売体制の整備を進め、2019年3月期中の製品投入を目指していく。また、ネバダ州におけるライセンスを取得したことから、今後その他の地域におけるライセンス取得についても順次手続きを進め、販売地域の拡大を図っていく。なお、現時点ではライセンス取得に伴う今期業績への影響は軽微となる見込みとしている。
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460