ユークス、第3四半期は営業益55%減の1億7200万円 「WWE 2K18」が海外で発売 自社コンテンツ「AR performers」は大きな動きはなく
ユークス<4334>は、第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表し、売上高27億4100万円(前年同期比14.6%減)、営業利益1億7200万円(同55.7%減)、経常利益2億5000万円(同125.8%増)、最終利益1億7100万円(同144.9%増)だった。
受託については、主力シリーズ「WWE 2K18」が10月より海外で発売となったほか、パチスロ・パチンコ分野で2タイトルの画像開発プロジェクトが終了した、としている。また、同社の自社コンテンツ「AR performers」については第3四半期中(8~10月)は目立った動きがなかったという。
なお、経常利益が前年同期比で大きく伸びているが、前年同期にあった為替差損(3億0300万円)が計上されなかったことによる。
2018年1月通期は、売上高34億6700万円(前期比4.8%減)、営業利益2億1300万円(同580.5%増)、経常利益2億7100万円(同123.7%増)、最終利益1億8100万円(同230.3%増)を見込む。
受託については、主力シリーズ「WWE 2K18」が10月より海外で発売となったほか、パチスロ・パチンコ分野で2タイトルの画像開発プロジェクトが終了した、としている。また、同社の自社コンテンツ「AR performers」については第3四半期中(8~10月)は目立った動きがなかったという。
なお、経常利益が前年同期比で大きく伸びているが、前年同期にあった為替差損(3億0300万円)が計上されなかったことによる。
2018年1月通期は、売上高34億6700万円(前期比4.8%減)、営業利益2億1300万円(同580.5%増)、経常利益2億7100万円(同123.7%増)、最終利益1億8100万円(同230.3%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334