Eガーディアン、第1四半期は投稿監視やソーシャルゲーム関連伸び営業益38%増

  イー・ガーディアン<6050>は、第3四半期累計(2010年10月~2011年6月期)の連結業績は、売上高14億1900万円(前年同期比51.2%増)、営業利益1億8800万円(同38.9%増)、経常利益1億7200万円(同26.8%増)、四半期純利益9600万円(同28.6%増)だった。

 

 

主力のコミュニティサイトの監視業務は、震災の影響で一部新規案件の受注に遅れた生じたものの、広告審査業務などが拡大し、売上高は41%増の10億8800万円となった。

さらに、オンラインゲームやソーシャルゲームのサポートサービスも伸びた。オンラインゲームのサポートは、売上高99%増の1億2200万円、ソーシャルゲームのサポートは同122%増の1億5900万円だった。

このほか、派遣業務は、メディア監視を自社内で行いたいとのニーズの増加に対応し、売上高4900万円(同31%増)となった。

2011年9月期は、売上高20億3300万円(前期比51.7%増)、営業利益3億0300万円(同48.8%増)、経常利益2億8700万円(同35.1%増9,当期純利益1億6000万円(同35.1%増)だった。

 

イー・ガーディアン株式会社
https://www.e-guardian.co.jp/

会社情報

会社名
イー・ガーディアン株式会社
設立
1998年5月
代表者
代表取締役社長 高谷 康久
決算期
9月
直近業績
売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6050
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