Com2uS JAPANとゲームヴィルジャパンが合併 欧州や米国、東南アジア子会社も統合 グローバル展開を共同で

ゲームヴィルジャパンは、韓国のモバイルゲーム会社GAMEVILの日本法人として2011年12月に設立され、『ドラゴンスラッシュ』『クリティカ ~天上の騎士団~』などの作品を手がけており、2016年12月期の最終利益は710万円だった。2018年1月3日よりオフィス移転を行う旨も明らかにしたが、移転先はCOM2US JAPANのオフィス所在地と同じである(関連記事)。
他方、Com2uS JAPANは、韓国Com2uSの日本法人で、2003年に設立されたとのこと。世界的なヒットタイトル『サマナーズウォー』をはじめ、『釣りオン!』『ゴルフスター』『タイニーファム』などのタイトルを手がけており、2016年12月期の最終利益は5600万円だった。この日の『官報』に資本金と資本準備金の額をそれぞれ6000万円減らす減資公告も掲載した。

会社情報
- 会社名
- Com2uS
会社情報
- 会社名
- COM2US Japan