2018年の大発会となる1月4日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅反発し、前日比741.39円高の2万3506.33円で取引を終えた。米国市場高に加え、中国のPMI(製造業購買担当者景気指数)も良好な内容であったことで、市場心理が大きく改善した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ブランジスタ<6176>が後場に入ってストップ高に張り付くなど強さを見せた。ブランジスタは、昨年末12月31日に子会社ブランジスタゲームが手掛ける3Dスマホクレーンゲーム『神の手』が100万ダウンロードを突破したと発表したことが材料視された。
また、任天堂<7974>が年末年始を挟んで大幅続伸したほか、LINE<3938>やバンダイナムコHD<7832>、スクウェア・エニックスHD<9684>なども買われた。任天堂は、Nianticが『ポケモンGO』を年内にも中国で提供することを検討していると報じられたことが株価を刺激する格好になったもようだ。
半面、目立って売り込まれる銘柄はない中で、ケイブ<3760>やガーラ<4777>、ミクシィ<2121>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ブランジスタ<6176>が後場に入ってストップ高に張り付くなど強さを見せた。ブランジスタは、昨年末12月31日に子会社ブランジスタゲームが手掛ける3Dスマホクレーンゲーム『神の手』が100万ダウンロードを突破したと発表したことが材料視された。
また、任天堂<7974>が年末年始を挟んで大幅続伸したほか、LINE<3938>やバンダイナムコHD<7832>、スクウェア・エニックスHD<9684>なども買われた。任天堂は、Nianticが『ポケモンGO』を年内にも中国で提供することを検討していると報じられたことが株価を刺激する格好になったもようだ。
半面、目立って売り込まれる銘柄はない中で、ケイブ<3760>やガーラ<4777>、ミクシィ<2121>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974