帝国データバンクは、この日(1月9日)、ゲームソフト開発のテクノマリア(旧:エンタースフィア)が12月20日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けたと報じている。(当該記事)。負債については約1億5000万円の見込み。
同社は、2008年5月に設立され、『煉獄のクルセイド』や『紅蓮のオーガ』などソーシャルゲームの開発・運営を行うとともに、大手ゲーム会社から受託開発を行っていた。
2013年1月11日付でマーベラス<7844>の傘下に入ったものの、2015年に株式売却に伴いグループから離脱。2017年10月にテクノマリアへと商号を変更していたが、過去の開発案件の失敗で債務超過状態から脱せず、資金繰りが悪化し、今回の措置になったという。
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・マーベラスAQL、エンタースフィアを子会社化…オンライン中心にゲーム開発力を強化するため
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2013年1月11日付でマーベラス<7844>の傘下に入ったものの、2015年に株式売却に伴いグループから離脱。2017年10月にテクノマリアへと商号を変更していたが、過去の開発案件の失敗で債務超過状態から脱せず、資金繰りが悪化し、今回の措置になったという。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社エンタースフィア
- 設立
- 2008年5月
- 代表者
- 岡本 基
- 直近業績
- 非公開
- 上場区分
- 非上場