FIRST AIRLINES JAPAN、VRを使った海外旅行の疑似体験で機内食をリニューアル


FIRST AIRLINES JAPANは、五感で楽しむエンターテインメント”として、一流シェフがプロデュースした「楽しめる機内食」を含め、VRや映像・音楽・サービスなどを組み合わせた航空・海外旅行の疑似体験を提供する施設『FIRST AIRLINES』の機内食のリニューアルを発表した。

主なリニューアル点は以下4点となる。

(1) ファーストクラスを模し、トリュフやフォアグラなど、豪華食材を使用

(2) 星付きレストランで修行してきたシェフ※が本格的に調理し直接お届けする方式に変更

(3) 機内のように“beef or fish”が選択が可能

(4) 食事にストーリーを挿入することで、食体験自体を深化する
*シェフは高桑 亮人氏


《イタリア》

・クスクス入り野菜たっぷりミネストローネ

~数種類の野菜を丁寧に煮込んだスープ

「ミネストローネ」は元々、ごちゃ混ぜ、という意味で田舎の家庭料理です。

・サルティンボッカ、フォアグラ添え

~薄切りにした牛肉と生ハムとセージをバターでソテーした料理

「サルティンボッカ」とは、口に飛び込むとの意味です。

世界三大珍味のフォアグラと共にお楽しみ下さい。


《フランス》

・サーモンタルタル バジルソース、キャビア添え

「タルタル」の語源は、タタール人(モンゴル人=韃靼人)です。タルタルソースは野菜を細かく刻んだソースなので、タルタルステーキの名前から取られた、と言う説があります。

・若鶏のフリカッセ

「フリカッセ」とは、家禽や仔牛肉などの白身の肉を、小麦粉や生クリームを使って白く仕上げる料理法。今では野菜や魚でも使われている場合が多くあります。また必ずしもソースを白く仕上げるというわけでもなく、時代とともに、非常にさまざまな解釈の仕方のある料理法です。

世界三大珍味のキャビアと共にお楽しみ下さい。


《ハワイ》

・ポケ

「ポケ」とはハワイ語で「切身」を意味する言葉で、現在では魚介類の切身に、塩、醤油、食用油、海藻、香味野菜などを混ぜ込んで調味した料理を指します。イクラも添えて親子のハーモニーをお楽しみください。

・ガーリックシュリンプ、いくらを添えて

「シュリンプ」とは、海老の意味。ガーリックシュリンプは、ハワイの食べ物の中でも、最もおいしいのではないか、と言われているほどの人気のローカルフードとなります。


《ニューヨーク》

・マンハッタンクラムチャウダー

~ハマグリやアサリなどの貝類と、色とりどりの野菜を使った具だくさんのスープ

クラムは「二枚貝」を意味し、本場アメリカで用いられているのはハマグリに近い種類なんだそうです。チャウダーの元々の意味は、フランス語の「大鍋」で、煮込み料理を示す言葉として使われます。クラムチャウダーと言ったら大抵クリームベースですが、マンハッタンはイタリアから入植者が多いこともありトマトベースになっております。

・アンガス牛ステーキのベーコン添え、バルサミコトリュフソース

アメリカではステーキの前菜としてベーコンを食べるのが人気です。それを一緒に食べてしまおうというメニューになります。刻みトリュフとバルサミコソースも添えて、贅沢に仕上げております。


《お魚の選択》

・マダラのコンフィ、バルサミコトリュフとバジルの2種のソースで

【FIRST AIRLINESについて】

▼サービス詳細

1. 搭乗前の予約後からワクワク・ドキドキをつくる

2. 搭乗時のファーストクラスや機内空間の演出

3. 本物を志向した将来CAを志望する搭乗クルーの接客やおもてなし

4. 5感で味わう海外旅行のエンターテインメント体験

*一流シェフによる就航都市の特色を再現した地元「飲食」を日替わりで演出

*VRやプロジェクションマッピングによる映像体験

*就航先の街並みなどの「異国情緒あふれる音楽や映像」

▼CA衣装や各種アイテム

アナウンススピーチや機内販売、デモ・ギャレーでのお料理のサーブ、ドリンク提供など機内のサービスがそのまま実演する。