ガンホー、子会社GravityのモバイルオンラインRPG『RO仙境傳說:守護永恆的愛(Ragnarok M)』が売上拡大に貢献と明らかに
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、2月2日に開示した決算説明会資料で、子会社の韓国Gravity Corporationが開発・運営する『ラグナロクオンライン』関連のモバイルゲームがグループの収益の貢献し始めていることを明らかにした。その中心は、10月に台湾・香港・マカオでリリースしたモバイルオンラインゲーム『RO仙境傳說:守護永恆的愛(Ragnarok M)』で、台湾App StoreとGoogle Playのセールスランキングで首位を獲得するなど好調に推移した。
『RO仙境傳說:守護永恆的愛』は、PCで人気を博した人気MMORPG『ラグナロクオンライン』を3D技術も活用しながらモバイルで再現したオンラインRPGとなっており、台湾や香港ではリリース以来、高い人気を誇っている。リリースしたその四半期から収益貢献を開始しており、第4四半期(2017年10-12月)の売上拡大に寄与したとのこと。ただ、売上原価が増加したたため、利益へのインパクトはマイナスになったそうだ。
©GRAVITY., Ltd. All Rights Reserved.
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765