8月3日付の日経産業新聞は、Googleがクーポン情報サイトを運営する米Dealmapを買収したことが明らかになった、と報じている。
報道によれば、Googleは6月より米国でクーポン共同購入サイトの運営を開始するなどこの分野に力を入れており、200万人以上が利用するDealmapを取り込むことで、先行するGrouponなどを追撃するとのこと。
買収金額などは非公表。Dealmapは、400社以上の共同購入サイトの運営会社が提供するクーポン券情報を一括して提供するサービスを2010年から手掛けているという。