アエリア、リベル・ホールディングスを設立 アエリアとの合併も決定 リベル経営陣にアエリア3万9481個の新株予約権を交付も
アエリア<3758>は、3月1日、子会社リベル・エンタテインメントのコンテンツ事業を統括する中間持株会社「株式会社リベル・ホールディングス」の設立が完了したと発表した。同時にリベルHDを4月3日付で吸収合併するとともに、リベルの経営陣である林田浩太郎氏と牟田正氏にアエリアの新株予約権を交付する旨の決定も行った。
同社の業績拡大のけん引役となったリベルの経営陣である林田氏と牟田氏にリベルの新株予約権を割り当てていたものの、権利行使すれば、アエリアの完全子会社ではなくなるため、権利行使できない状況が続いており、効果的なインセンティブが必要とされていた。
アエリアとリベルHDの合併に伴い、合併比率に基づいて算出したアエリア株式の新株予約権を林田氏と牟田氏に交付する。アエリア株式で約70億円に相当する潜在株式になる見通し。発行する新株予約権は3万9481個、潜在株式数は394万8100株で、希薄化率は20.2%となる。行使価額は1株あたり183円(3月1日終値は1655円)。4月3日より権利行使が可能になる。
【追記】
3月2日付の官報で「合併公告」が掲載された。念のため書いておくが、合併するのはリベルHDで、リベル・エンタテインメントはこれまでどおり事業活動を展開している。
同社の業績拡大のけん引役となったリベルの経営陣である林田氏と牟田氏にリベルの新株予約権を割り当てていたものの、権利行使すれば、アエリアの完全子会社ではなくなるため、権利行使できない状況が続いており、効果的なインセンティブが必要とされていた。
アエリアとリベルHDの合併に伴い、合併比率に基づいて算出したアエリア株式の新株予約権を林田氏と牟田氏に交付する。アエリア株式で約70億円に相当する潜在株式になる見通し。発行する新株予約権は3万9481個、潜在株式数は394万8100株で、希薄化率は20.2%となる。行使価額は1株あたり183円(3月1日終値は1655円)。4月3日より権利行使が可能になる。
【追記】
3月2日付の官報で「合併公告」が掲載された。念のため書いておくが、合併するのはリベルHDで、リベル・エンタテインメントはこれまでどおり事業活動を展開している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758
会社情報
- 会社名
- 株式会社リベル・エンタテインメント
- 設立
- 2006年9月
- 代表者
- 代表者 林田 浩太郎
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高50億9600万円、経常利益11億0700万円、最終利益8億2900万円(2021年12月期)
- 上場区分
- 非上場