【ゲーム株概況(3/26)】出資先の新作タイトルリリース日決定でユナイテッドが後場上昇 アクセルマークは仮想通貨関連で物色対象に
3月26日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比148.24円高の2万766.10円で取引を終えた。朝方は前週末の米国市場安の流れを受けて売りが先行する展開となったものの、2018年3月末の権利付き最終日を意識した買いが下支えする形となり、後場引けにかけてプラス圏に浮上した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>やドリコム<3793>、エディア<3935>などが買われた。アクセルマークは、仮想通貨関連銘柄に短期資金が向かった流れが波及する格好となったようだ。
また、出資先となるワンダープラネットとLINE<3938>の共同開発タイトル『ジャンプチ ヒーローズ』のリリース日が3月28日に決定(関連記事)したユナイテッド<2497>も後場に入って上げ幅を拡大した。
半面、前週末の市場急落局面で健闘したブランジスタ<6176>が反落し、イグニス<3689>やボルテージ<3639>なども売られた。マイネット<3928>は、ゲームサーバーへの不正アクセス問題による業績への影響は精査中としていたこともあって、1300円台割り込んで昨年来安値を更新した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>やドリコム<3793>、エディア<3935>などが買われた。アクセルマークは、仮想通貨関連銘柄に短期資金が向かった流れが波及する格好となったようだ。
また、出資先となるワンダープラネットとLINE<3938>の共同開発タイトル『ジャンプチ ヒーローズ』のリリース日が3月28日に決定(関連記事)したユナイテッド<2497>も後場に入って上げ幅を拡大した。
半面、前週末の市場急落局面で健闘したブランジスタ<6176>が反落し、イグニス<3689>やボルテージ<3639>なども売られた。マイネット<3928>は、ゲームサーバーへの不正アクセス問題による業績への影響は精査中としていたこともあって、1300円台割り込んで昨年来安値を更新した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- ユナイテッド株式会社
- 設立
- 1998年2月
- 代表者
- 代表取締役社長兼執行役員 早川 与規/代表取締役兼執行役員 金子 陽三
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 2497
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624