
中国・北京を拠点とするMRスタートアップDataMeshは、2018年3月より、日本での活動を本格的に開始したと発表した。同社はMR(複合現実)を通じたコンテンツ支援およびMRのリアルタイムキャプチャによる第三者視点可視化ソリューションを提供している。
また北京・東京・シアトルを中心に上海や広州、ロンドンにも拠点を持っている。2017年10月にはマイクロソフト社のMRPP(Mixed Reality パートナープログラム 認定パートナー)中国第一号にも採択されている。
DataMeshグループではこれまで中国やアメリカでMRを活用したコンテンツ支援を数多く行ってきた。例えば、中国で実施した大手自動車メーカーの事例では、車の製造過程をMRを使って再現することで工場見学者や購入を検討しているユーザーに対して全体像が掴みにくい製造過程を分かりやすく伝えることが可能になった。
工場見学では危険を伴う場面があるため、一部の説明をMRを使って代替したり、ディーラーではそのメーカー車の購入を検討しているユーザーに対し、どのように車が製造されているかMRを通じて可視化することで付加価値として購入動機の向上に寄与した。また、DataMeshグループでは世界随一の技術ともいえる「商用可能な第三者視点での可視化ソリューション(4Kカメラ対応)」である『DataMesh Live!』も提供している。
具体的にはこれまでHoloLensを使用している本人でしか見ることのできなかったMRコンテンツを第三者の視点から4Kカメラを使って高品質な商用利用を可能にしたものだ。この技術によって、展示会やテレビ番組などで大多数の聴衆に向けてMRコンテンツを体感が可能となった。
DataMesh日本法人では今後、製造業・テレビ/エンタメ業界などに対し、MRを活用したコンテンツ支援・展示サポート、業務改善、教育/研修トレーニングといった場面での導入を進めていくという。
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