EA、『シムシティ ビルドイット』を活用して未来のまちづくりを考えるワークショップ「シムシティ・ビルドイットでまちをつくろう!」開催! 公式レポートをお届け
エレクトロニック・アーツ(EA)は、『シムシティ ビルドイット』を活用して未来のまちづくりを考えるワークショップ「シムシティ・ビルドイットでまちをつくろう!」を、3月21日に足立区立郷土博物館にて開催した。
本ワークショップは、試行錯誤しながら都市計画や都市運営をシミュレーションできる『シムシティ ビルドイット』の特徴を活かし、まちづくりに対して親しみをもってもらいながら、足立区の地下鉄 8 号線(有楽町線)の延伸実現を目指す計画の区民への認知度向上、気運醸成を目指して、区内の小学生 4・5 年生 25 名を対象に足立区主催、エレクトロニック・アーツ協力の元で開催された。
本記事では、そのオフィシャルレポートをお届けする。
<以下、オフィシャルレポートより>
~ワークショップの説明~
ワークショップの冒頭、足立区鉄道立体推進室担当者からは地下鉄延伸計画に関する説明が、そしてエレクトロニック・アーツ担当者からはシムシティに関する説明があり、ワークショップがスタートしました。
~「シムシティ・ビルドイット」で考えるまちづくり~
シムシティ・ビルドイットのゲーム内で特別に再現した足立区に対し、集まった子どもたちは「未来のまちづくり」をテーマに様々な施設やインフラを設置し、よりよいまちづくりに向けて試行錯誤していました。今回はまちづくりを考えるために、足立区の中でも徒歩一キロ以内に駅がない鉄道不便地域を再現しました。
~ 理想のまちづくりの提案 ~
シムシティ・ビルドイットを活用したまちづくりシミュレーションの後は、実際に自分たちが考える理想のまちづくりを議論し、必要な施設やインフラ等、各々の意見を発表しました。
【開催概要】
■日 時: 2018 年 3 月 21 日(水)10 時 00 分~12 時 00 分(受付開始:9 時 30分)
■会 場: 足立区立郷土博物館 2 階講堂(東京都足立区大谷田 5-20-1)
■参加者: 小学生 25 名(地下鉄 8 号線延伸に関わる小学校 9 校から新5・6年生を対象に募集)
■内 容: 5つのグループに分かれて、シムシティ・ビルドイットで足立区の未来のまちづくり体験
まちづくりのテーマ:有楽町線が延伸された足立区
ゲームを踏まえまちの変化を考えながら、画用紙にまとめ発表
■主 催: 足立区
■協 力: エレクトロニック・アーツ
シムシティ・ビルドイットでは、今回のようなこどもたちを対象とした市長体験のほか、行政的観点を導入した大人向け政治塾など、スマホゲームを通じて様々な学習機会をキャンペーンに取り組んでおり、今後も“遊んで学ぶエデュテイメント”をコンセプトとした活動を精力的に展開できるよう邁進していきます。
■『SIMCITY BuildIt』
©2017 Electronic Arts Inc.
会社情報
- 会社名
- Electronic Arts(エレクトロニック・アーツ)