EAと宮崎県小林市、『シムシティ ビルドイット』とのコラボによる「シムシティ課」設立を発表! 街づくりワークショップの取り組みを伝えるPRムービーも公開



エレクトロニック・アーツ(EA)と宮崎県小林市は、本日(10月17日)、今までにない地方創生プロジェクトとして、宮崎県小林市に『シムシティ ビルドイット』とのコラボによる「シムシティ課」を設立することを発表した。

宮崎県小林市は、人口46,062人(平成30年9月1日調べ)、面積562.95平方キロメートルのまち。そんな小林市の直近の選挙における投票率を見てみると、10代が約16%、20代が約27%と、30代以上の世代と比較して、投票率が低いことが分かっている。

小林市もまた、2014年に日本創成会議・人口減少問題検討分科会が発表した「消滅可能性都市」に指定されており、宮崎県全体を見ても、2016年卒、2017年卒の高校生の県外流出率が47都道府県中最下位になるなど、人口流出への取り組みは宮崎県と小林市にとって大きな課題となっている。

若い世代にまちづくりに興味をもってもらうべく、宮崎県小林市と「シムシティ ビルドイット」がコラボレーションして展開する、今までにない地方創生プロジェクト「シムシティ課」の今後の活動に期待が集まる。

『シムシティ ビルドイット』は、App StoreやGoogle Playから無料でダウンロード出来るスマホゲームで、プレーヤーが市長となり、自分の理想のまちを作り上げていくゲーム。そして、この「シムシティ ビルドイット」との夢の地方創生コラボレーションが決定したのは、動画総再生回数250万再生を記録し、話題となった「移住促進PRムービー“ンダモシタン小林”(動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=jrAS3MDxCeA)」などのユニークな自治体PRで知られる宮崎県小林市である。


■「シムシティ課」の活動内容が明らかに!地元高校生とともに総合学習の時間を活用したワークショップを展開!
今回、小林市で設立が決まった「シムシティ課」は、理想のまちを「シムシティ ビルドイット」でかたちにして議論する市長公認の、新たなまちづくりの取り組みで、若い世代に、まちづくりを親しみやすい形式で考えてもらおうとするバーチャル組織。

「シムシティ課」の職員は、小林市職員と宮崎県立小林秀峰高等学校の有志で結成され、宮崎県立小林秀峰高校では、総合学習の時間を活用した正規の学習プログラムとして、シムシティを教材に活用し、街づくりを親しみのある「ゲーム」で視覚化することで、小林市の理想の未来像を描いていく。

これら、「シムシティ課」として取り組むワークショップは、9月下旬から始まっており、約3ヶ月をかけて、生徒それぞれが理想とするまちの創造と、それに伴い発生してくるであろう課題の検証や解決方法の模索という内容を通して、まちづくりに参加することに面白さや意義を学んでいく。


■宮崎県小林市・宮原義久市長からのコメント



今回、「シムシティ ビルドイット」を運営される世界的ゲームメーカーのエレクトロニック・アーツ社とのコラボによる事業を展開させていただけることに大きな期待と喜びを感じております。

若者の政治離れや、まちづくりへの興味の希薄化が進んでいると言われる昨今において、今回のように高校生を対象に、しかも長期に渡り世界中で愛されるゲームを通して、政治やまちづくりに興味を持ってもらうような機会を得れたことは、小林市にとっても、未来を担う若者にとっても非常に有意義な機会となることでしょう。

理想のまちというのは人それぞれだと思います。このワークショップを通して、若い世代に自分が住むまちをもう一度見直してもらい、まちづくりに興味を持ってもらい、次代の小林市を創造していく人材が育っていくことを期待しています。

今回、小林市で設立が決まった「シムシティ課」は、理想のまちを「シムシティ ビルドイット」でかたちにして議論する市長公認の、新たなまちづくりの取り組みで、若い世代に、まちづくりを親しみやすい形式で考えてもらおうとするバーチャル組織です。

「シムシティ課」の職員は、小林市職員と宮崎県立小林秀峰高等学校の有志で結成され、宮崎県立小林秀峰高校では、総合学習の時間を活用した正規の学習プログラムとして、シムシティを教材に活用し、街づくりを親しみのある「ゲーム」で視覚化することで、小林市の理想の未来像を描いていきます。

これら、「シムシティ課」として取り組むワークショップは、9月下旬から始まっており、約3ヶ月をかけて、生徒それぞれが理想とするまちの創造と、それに伴い発生してくるであろう課題の検証や解決方法の模索という内容を通して、まちづくりに参加することに面白さや意義を学んでいきます。

このたび、宮崎県小林市(市長:宮原義久)とエレクトロニック・アーツ社(本社:東京都新宿区西新宿4-33-4住友不動産西新宿ビル4号館7F 代表取締役社長 ルーカス・オリバーフロスト、[NASDAQ:EA])は今までにない地方創生プロジェクトとして、宮崎県小林市に「シムシティ ビルドイット」とのコラボによる「シムシティ課」を設立することを発表いたします。

宮崎県小林市は、人口46,062人(平成30年9月1日調べ)、面積562.95平方キロメートルのまちです。そんな小林市の直近の選挙における投票率を見てみると、10代が約16%、20代が約27%と、30代以上の世代と比較して、投票率が低いことが分かっています。小林市もまた、2014年に日本創成会議・人口減少問題検討分科会が発表した「消滅可能性都市」に指定されており、宮崎県全体を見ても、2016年卒、2017年卒の高校生の県外流出率が47都道府県中最下位になるなど、人口流出への取り組みは宮崎県と小林市にとって大きな課題となっています。

若い世代にまちづくりに興味をもってもらうべく、宮崎県小林市と「シムシティ ビルドイット」がコラボレーションして展開する、今までにない地方創生プロジェクト「シムシティ課」の今後の活動にご期待ください。


■宮崎県小林市「シムシティ課」のコラボビジュアルが続々公開!
今回の宮崎県小林市に「シムシティ課」を設立するにあたり、数々のキービジュアルを公開。宮崎県小林市の市庁舎にはロゴをあしらった看板やポスターが設置されるほか、シムシティ課の職員のユニフォームとしてポロシャツやピンバッジなど、コラボレーションを記念したグッズの制作を予定している。

◆ポロシャツ


◆ポスター


◆ピンバッジ


◆職員名刺


◆マグカップ



■宮崎県小林市「シムシティ課」 今後の活動予定
宮崎県小林市「シムシティ課」は、今後、様々な活動を予定。活動報告は随時、特設WEBサイト(https://departmentof-sim.city/)で更新されるほか、12月中旬には、宮崎県小林市において、活動報告会を開催し、市職員や、市民たちに対して、自分たちが考えた小林市の将来構想をプレゼンテーションする予定となっている。

また、2018年11月14日(良い都市の日)にあわせ、小林市・宮原義久市長による「シムシティ課 スペシャルムービー」を公開予定となっている。



◆10月17日 :「シムシティ課」発足発表
◆10月17日~12月上旬:特設サイト上で随時、活動報告コンテンツを掲載
◆12月中旬 :シムシティ課主催 活動報告会開催(宮崎県小林市内にて)
◆11月14日 :宮原市長出演「シムシティ課 スペシャルムービー」を公開 ※後日、詳細発表予定


■動画概要
このたび、宮崎県小林市「シムシティ課」の設立にあたり、「シムシティ課」の取り組みを分かりやすくまとめた、PRムービーを公開した。地元の高校生たちも参加し、市長公認の、新たなまちづくりの取り組みとして展開される、新たなまちづくりの取り組みに注目しよう。



●動画タイトル: 小林市シムシティ課 イメージムービー
●公開開始日: 2018年10月17日(水)
●動画URL: https://youtu.be/4nTQOtecLp8
●特設サイト: https://department-of-sim.city/


■10月18日(木)より、コラボレーションを記念した復刻アイテムを展開!
『SimCityTM BuildIt / シムシティ ビルドイット』では、9月26日に大幅アップデートが実施されファン待望の新マップが登場している。ゲーム内では、大幅アップデートを記念した、今回のコラボレーション実現を記念し、宮崎県小林市の観光名物、「名水まつり」、「霧島岑神社」、「六月灯まつり」にちなんだ、過去の人気アイテムを10月18日(木)より復刻する。夢の地方創生コラボレーションの記念したゲーム内イベントを利用しよう。

◆記念コラボレーションアイテム①:「夏祭り」
小林市は、約70ヶ所の湧水池があり、大手コンビニチェーンで販売されるミネラルウォーターの工場が立地するなど水の美しいまち。夏には、水のまちをイメージした夏祭り「名水まつり」が開催される。



◆記念コラボレーションアイテム②:「ビーチの鳥居」
小林市には、霧島六社権現の本宮と言われている。「霧島岑神社」があり、芸能人も度々訪れている。



◆記念コラボレーションアイテム③:「灯籠流しフェスティバル」
小林市は、薩摩文化の色濃いまちで六月灯というまつりがある。六月灯まつりは、旧暦の6月に鹿児島県を中心に旧薩摩藩領だった地域で行われる行事で、宮崎県の一部でも開催される。




■『SIMCITY BuildIt』

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