まさめや、『アイドリッシュセブン』フレグランスについて調停申立を近日取り下げ バンダイビジュアルの謝罪を受け入れ 金銭支払はなし
キャラクターフレグランスを製造販売する店舗「primaniacs」を運営するまさめやは、この日(3月30日)、バンダイビジュアルが販売した『アイドリッシュセブン フレグランス(10種)』について、東京地裁に行っていた契約違反と不法行為の調停の申立を近日中に取り下げることを明らかにした。
これは、まさめやが作成し提供した『アイドリッシュセブン フレグランス(10種)』の商品デザインおよび香料について、バンダイビジュアルが無断で利用して製造販売を行っていた件の続報となる。これを受けて、バンダイビジュアルは、まさめやの発表内容を認め、当該製品の販売を中止する旨のアナウンスを行っていた。
その後、両社で協議を行う中で、バンダイビジュアルが本件についての謝罪とデザイン料の支払の申入れがあり、また本件の問題点を認識したことにより発売中止の判断を行った旨の説明を受けたという。
まさめやは、弁護士費用や商品デザインに関わる費用、商品提案時の商品製造経費などを含めた本件に関する一切の金銭の支払いを受けず、バンダイビジュアルの謝罪を受け入れ、今回の決定に至ったとのこと。そして、バンダイビジュアルには、本件の問題の発生経緯について当商品を購入したユーザーとファンに説明し、再発防止に向けた取り組みをお願いしたという。
今回の紛争について、まさめやは、ファンや取引先、関係者に謝罪するとともに、「今回の件を通して、私どもを含めた多くのアニメ・ゲーム・キャラクターを愛する方々を取り巻く環境が少しでも良くなればと考えており、微力ではございますが私どもがその一助を担うことが出来るよう努めてまいる所存でございます。皆様におかれましては、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。」としている。
これは、まさめやが作成し提供した『アイドリッシュセブン フレグランス(10種)』の商品デザインおよび香料について、バンダイビジュアルが無断で利用して製造販売を行っていた件の続報となる。これを受けて、バンダイビジュアルは、まさめやの発表内容を認め、当該製品の販売を中止する旨のアナウンスを行っていた。
その後、両社で協議を行う中で、バンダイビジュアルが本件についての謝罪とデザイン料の支払の申入れがあり、また本件の問題点を認識したことにより発売中止の判断を行った旨の説明を受けたという。
まさめやは、弁護士費用や商品デザインに関わる費用、商品提案時の商品製造経費などを含めた本件に関する一切の金銭の支払いを受けず、バンダイビジュアルの謝罪を受け入れ、今回の決定に至ったとのこと。そして、バンダイビジュアルには、本件の問題の発生経緯について当商品を購入したユーザーとファンに説明し、再発防止に向けた取り組みをお願いしたという。
今回の紛争について、まさめやは、ファンや取引先、関係者に謝罪するとともに、「今回の件を通して、私どもを含めた多くのアニメ・ゲーム・キャラクターを愛する方々を取り巻く環境が少しでも良くなればと考えており、微力ではございますが私どもがその一助を担うことが出来るよう努めてまいる所存でございます。皆様におかれましては、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。」としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコミュージックライブ
- 設立
- 1983年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 垰 義孝
- 決算期
- 3月