【決算カレンダー】ゲーム株の12~2月決算発表が今週末から徐々に本格化 好決算が予想されるサイバーステップ ケイブは新作期ズレの影響も注視
ゲーム・ネット関連銘柄の12~2月決算発表が今週末から徐々に本格化する。今回の発表シーズンのピークは来週末4月13日で、ブロッコリー<2706>とケイブ<3760>がこの日に発表を予定している。なお、この2月に本決算を迎えたゲーム関連銘柄は、エディア<3935>とブロッコリーとなる。
4月16日に第3四半期決算を発表予定のサイバーステップ<3810>は、3月19日に2018年5月期通期の連結業績予想の上方修正を発表しており、今回発表される第3四半期決算についても順調な数字が開示されることが予想される。ただ、けん引役となっている『オンラインクレーンゲーム・トレバ』が好調なうちに、これに続く新たな柱の育成が進んでいくかどうかも今後に向けて注目されるポイントになってくるところだ。
また、ケイブ<3760>は、2018年春リリース予定としていた最新作『三極ジャスティス』の配信開始時期が2018年6月と来期に期ズレしたことで、2018年5月期の業績予想にやや下ブレする懸念がある。今回発表される第3四半期決算で、足元の業績の進捗状況をまずはじっくりと確認したい。
4月16日に第3四半期決算を発表予定のサイバーステップ<3810>は、3月19日に2018年5月期通期の連結業績予想の上方修正を発表しており、今回発表される第3四半期決算についても順調な数字が開示されることが予想される。ただ、けん引役となっている『オンラインクレーンゲーム・トレバ』が好調なうちに、これに続く新たな柱の育成が進んでいくかどうかも今後に向けて注目されるポイントになってくるところだ。
また、ケイブ<3760>は、2018年春リリース予定としていた最新作『三極ジャスティス』の配信開始時期が2018年6月と来期に期ズレしたことで、2018年5月期の業績予想にやや下ブレする懸念がある。今回発表される第3四半期決算で、足元の業績の進捗状況をまずはじっくりと確認したい。
発表予定日 | コード | 会社名 | 決算期末 | 種別 |
4月5日 | 4728 | トーセ | 8月 | 2Q |
4月5日 | 4763 | C&R社 | 2月 | 本決算 |
4月6日 | 3711 | 創通 | 8月 | 2Q |
4月6日 | 3815 | メディア工房 | 8月 | 2Q |
4月6日 | 3907 | シリコンスタジオ | 11月 | 1Q |
4月12日 | 2379 | ディップ | 2月 | 本決算 |
4月12日 | 3935 | エディア | 2月 | 本決算 |
4月13日 | 2706 | ブロッコリー | 2月 | 本決算 |
4月13日 | 3627 | ネオス | 2月 | 本決算 |
4月13日 | 3697 | SHIFT | 8月 | 2Q |
4月13日 | 3760 | ケイブ | 5月 | 3Q |
4月13日 | 3791 | IGポート | 5月 | 3Q |
4月13日 | 3990 | UUUM | 5月 | 3Q |
4月13日 | 6047 | Gunosy | 5月 | 3Q |
4月16日 | 3810 | サイバーステップ | 5月 | 3Q |
4月16日 | 3823 | アクロディア | 8月 | 2Q |
4月16日 | 6172 | メタップス | 8月 | 2Q |
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810