コミックスマート、マンガアプリ「GANMA！」でギフティング広告を配信開始 動画広告を視聴するだけで読者による作家への支援金提供が可能に
セプテーニ・ホールディングス<4293>連結子会社で、マンガコンテンツ事業を手がけるコミックスマートは、連載型新作マンガアプリ「GANMA！」にて、新たな作家支援施策の１つとして、読者が動画広告を視聴することで作家に支援金を提供できる「ギフティング広告」の配信を開始した。
「ギフティング広告」とは、「ＧＡＮＭＡ！」の各作品の終わりにあるコミュニティページにて視聴可能な 15 秒～30 秒の動画広告で、読者が動画広告を視聴すると、そのインセンティブとして、作家に支援金を贈ることができるというもの。また、読者は動画視聴後、キャラクター達からのメッセージ画像を見ることができる。
これまで「ＧＡＮＭＡ！」では、読者が作品を応援する気持ちを表す機能として、「コメント投稿機能」や「ハート投稿機能」、「お絵かき投稿機能」を実装してきた。「ハート投稿機能」は、全作品累計で 10 億個ものハートが贈られており、中には 1 話単独で1500 万個以上のハートが集まるものもあるなど、多くの読者から応援の気持ちが寄せられている。
今回、それらの機能に加え、新たに「ギフティング広告」を導入したことにより、読者がよりダイレクトに作家を応援することが可能に。コミックスマートは、読者からの作家応援の気持ちを、より優れたマンガ作品づくりにつなげていきながら、今後もマンガ家の育成・支援およびマンガ配信サービスの充実に取り組んでいく。
■連載型新作マンガ配信アプリ「ＧＡＮＭＡ！」
