C&R社、18年2月期は売上高0.5%増、営業益12.2%増で着地…期初予想も上回る 国内クリエイティブ分野と医療分野が好調
クリーク&リバー社<4763>は、4月5日、2018年2月期の連結決算を発表、売上高267億円(前々期比0.5%増)、営業利益18億円(同12.2%増)、経常利益18億円(同23.5%増)、当期純利益11億円(同23.7%増)となった。
孫会社CREEK & RIVER ENTERTAINMENTが連結子会社から持分法適用関連会社に異動したことにより、クリエイティブ分野(韓国)の売上高がマイナス要因となったものの、クリエイティブ分野(日本)と医療分野が好調に推移し、前年同期実績と期初に発表した業績予想を上回って着地した。
ゲーム分野を見てみると、制作スタジオにおいて、制作受託案件や海外と連携した共同開発、IPを活用した自社開発への取り組みを強化した。制作スタジオでは、受託案件の制作のみならず、コンシューマー、アミューズメント、ソーシャル分野のクリエイターの採用・育成を行い、クライアントの人材需要の増加に着実に対応した。
VRへの取り組みについては、一体型VRゴーグル「IDEALENS K2+」を法人向けにレンタルするサービスにおいて、使用目的に応じたプランの策定やコンテンツの提供、サポートスタッフ(技術者)派遣も一括で対応するなどサービスを拡充した。
なお、2019年2月期通期の連結業績予想は、売上高295億円(前期比10.5%増)、営業利益19億円(同8.0%増)、経常利益19億円(同6.9%増)、最終利益11億円(同4.2%増)の見込み。
孫会社CREEK & RIVER ENTERTAINMENTが連結子会社から持分法適用関連会社に異動したことにより、クリエイティブ分野(韓国)の売上高がマイナス要因となったものの、クリエイティブ分野(日本)と医療分野が好調に推移し、前年同期実績と期初に発表した業績予想を上回って着地した。
ゲーム分野を見てみると、制作スタジオにおいて、制作受託案件や海外と連携した共同開発、IPを活用した自社開発への取り組みを強化した。制作スタジオでは、受託案件の制作のみならず、コンシューマー、アミューズメント、ソーシャル分野のクリエイターの採用・育成を行い、クライアントの人材需要の増加に着実に対応した。
VRへの取り組みについては、一体型VRゴーグル「IDEALENS K2+」を法人向けにレンタルするサービスにおいて、使用目的に応じたプランの策定やコンテンツの提供、サポートスタッフ(技術者)派遣も一括で対応するなどサービスを拡充した。
なお、2019年2月期通期の連結業績予想は、売上高295億円(前期比10.5%増)、営業利益19億円(同8.0%増)、経常利益19億円(同6.9%増)、最終利益11億円(同4.2%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763