アクロディア、2Qは売上高52%減ながら営業黒字転換を達成 収益構造改善への取り組みが奏功 IoT野球ボールなど好調
アクロディア<3823>は、4月16日、2018年8月期の第2四半期累計(9~2月)の連結決算を発表、売上高6億7400万円(前年同期比52.7%減)、営業利益5700万円(前年同期2億8200万円の赤字)、経常利益2500万円(同3億400万円の赤字)、四半期純利益2400万円(同5億3800万円の赤字)と大幅減収ながら黒字転換を達成した。
収益構造改善に向けて、ゲームアプリを中心に大規模に事業を整理した結果、売上高は大幅な減収となっているものの、人件費の削減と経費の見直しなどへの取り組みが功を奏し、利益率が大きく改善した。なお、第1四半期決算発表時の修正予想対比では、売上高は予想を若干下回ったものの、成長戦略であるIoT野球ボール「i・Ball Technical Pitch」の好調な推移と、「インターホン向けIoTシステム」のBtoBビジネスの新規受注により、各利益項目は前回予想を上回った。
なお、2018年8月期通期の連結業績予想は、前回の修正予想から変更なく、売上高14億8700万円(前期比44.1%減)、営業利益5200万円(前期3億6300万円の赤字)、経常利益2800万円(同4億100万円の赤字)、当期純利益4000万円(同8億9100万円の赤字)の見込み。
収益構造改善に向けて、ゲームアプリを中心に大規模に事業を整理した結果、売上高は大幅な減収となっているものの、人件費の削減と経費の見直しなどへの取り組みが功を奏し、利益率が大きく改善した。なお、第1四半期決算発表時の修正予想対比では、売上高は予想を若干下回ったものの、成長戦略であるIoT野球ボール「i・Ball Technical Pitch」の好調な推移と、「インターホン向けIoTシステム」のBtoBビジネスの新規受注により、各利益項目は前回予想を上回った。
なお、2018年8月期通期の連結業績予想は、前回の修正予想から変更なく、売上高14億8700万円(前期比44.1%減)、営業利益5200万円(前期3億6300万円の赤字)、経常利益2800万円(同4億100万円の赤字)、当期純利益4000万円(同8億9100万円の赤字)の見込み。
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823