ブロックチェーンを使用した「デジタルクリプト・アート」が販売 「東北ずん子」のアートなどが購入可能に…収益の一部は東北復興支援として寄付も



ブロックチェーン・エンターテイメントスタジオのブロックパンク・スタジオは、ブロックチェーン技術を使用した「デジタルクリプト・アート」を世界で初めて販売すると発表した。

「クリプト・アート」はブロックチェーンに記録された希少なデジタルアート作品で、現実の商品のように売買が可能だ。各作品には、アーティストやクリエーターの制作によるものであるという証明と、所有者の記録が刻印される。また、スタジオの公式ウェブサイト上で所有者の名前が掲載されるオプションもあり、正式に「クリプト・アート」の所有者として認めらるという。ファンは、アニメアート作品の美しさや長期的な価値に投資することができるとのこと。
 

なお今回「ずんだワールドパートナーズ」との提携で、日本のアニメ「ずんだホライずん」、ならびに「東北ずん子」の希少なアニメ、キャラクターアート作品を販売する。また、「イーサリアム」のブロックチェーン技術によるデジタル通貨「イーサ」で、このデジタルアニメのアート作品を売買することができるという。

さらに「クリプト・アニメ」の収益の一部は、東北復興支援として寄付を行う。

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