タカラトミーアーツは、同社ブランドの「空港ガチャ」を福岡空港に次いで九州の主要な空港5ヶ所に設置すると発表した。「空港ガチャ」は、成田国際空港でのガチャ設置をきっかけに、「JAPANESE CAPSULE TOY GACHA」というブランドで全国に展開している。現在、成田国際空港、関西国際空港、旭川空港などに売場があり、いずれも通常のガチャ売場の約3倍から5倍の売上を毎月維持している。
既に3月28日からは九州佐賀国際空港、続いて鹿児島空港、大分空港に展開を開始しており、4月13日に阿蘇くまもと空港に本格的な売場を導入を行う。
「あまった小銭をオモチャに!」「なぜか日本で売れてます」のキャッチコピーのもと、外国人旅行客はもちろん、国内の観光客や空港周辺地域の住民の方々にもガチャを楽しんでもらえるよう、幅広い商品ラインアップと分かりやすく親しみやすい売場作りを意識して展開していくとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミーアーツ
- 設立
- 1988年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 歳久
- 決算期
- 3月