コトブキヤ(壽屋)<7809>は、8月より、『ヘキサギア』より「ブロックバスターVF仕様」のキットブロックを発売する。価格は5000円(税別)。
【機体解説】
第三世代型ヘキサギアの中では既に旧式と呼ばれるようになった『ブロックバスター』であったが、その戦闘実績は新型のそれと比較しても決して劣るものではなかった。
シンプルな構造故のカスタマイズ性の高さは豊富な火器を保有するヴァリアントフォースと相性が良く、鹵獲機は改修され積極的に使用された。
主兵装であり超長距離射程を誇るスナイパーキャノンは相手の索敵範囲外から一方的に攻撃することが可能ながら、高精度な射撃を行う為には降着接地して行う必要があり、また中距離で機動的に運用することは困難であった。
これらの運用上の欠点を埋める為の拡張武装として『マルチミサイル』が搭載されたことによりこの機体の火力投射能力は大幅に拡大した。
この仕様の機体は後期型と称され、最新型であるモーター・パニッシャーと同様にヴァリアントフォースで運用されている。
搭載されたマルチミサイルはデモリッション・ブルートに搭載されたマルチロックミサイルと異なり、各々のミサイルポッド自体が推進機能を持っている。
多弾頭型は発射後ポッドごと目標付近まで飛行、内部の弾頭を撒布し広範囲の爆撃を行う。
ポッド内部にミサイルの代わりに燃料槽を収納し、追加ブースターとしてブロックバスター本体の推力を増強する機能も持つ。
搭載武器
■スナイパーキャノン
■アサルトブレード
■マルチミサイル多弾頭型
■マルチミサイル大型弾頭型
商品仕様
■巡航形態“ACMモード”から、格闘形態“ゾアテックスモード”へコンバートが可能。
■メインウェポンの「スナイパーキャノン」は砲身が可動し、収納・展開状態を再現! スナイパーキャノン両側面のアモボックスは3mm接続で取り外しが可能。
■付属のマルチミサイルは各部に3mmのハードポイントが設定され、お好みの場所へと取り付けてカスタムすることができる。
■フレーム各部の関節ユニットはヘキサグラムシステムおよび5mmジョイント、3mmジョイントを使用し、 組み換えて様々なスタイルへと姿を変える。
■コックピットユニットはハイディテールなコンソールを搭載、前後に開閉する大型のフードはクリアーパーツで再現し、別売りのガバナーを搭乗させることができる。
■ニューフライングベースに対応したアタッチメントパーツを使用して空中戦闘機動のシチュエーションが楽しめる。
<商品概要>
【商品名】ブロックバスターVF仕様
【サイズ】全高290mm
【価格】5,000円 (税抜)
【発売日】2018年08月
(C) KOTOBUKIYA
会社情報
- 会社名
- 株式会社壽屋(コトブキヤ)
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 清水 一行
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高163億7900万円、営業利益16億5600万円、経常利益16億円、最終利益11億300万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 7809