エディア<3935>に朝方から売りが殺到し、ストップ安に張り付いた。前日4月12日に発表した2018年2月期の決算（非連結）が売上高で前々期比43％減と大きく落ち込み、4.3億円の営業赤字を計上となったことが市場から嫌気されている。
業績低迷の要因は、不採算タイトルをクローズし、人員などリソースを割いて新作3タイトルの開発を進めてきたものの、うち2タイトルのリリースが2019年2月期に期ずれとなったことが大きく、回復するためにはやや時間がかかるのではとの見方が市場で優勢となっているようだ。
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エディア、18年2月期単独は売上高43％減、4.3億円の営業赤字を計上 開発中の新作2タイトルが来期に期ずれ 開発投資など先行投資負担が響く
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円（2024年2月期）
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935