【ゲーム株概況(4/19)】台湾Auer社から『神殿戦記』の日本配信権取得でベクターが一時S高 UEFAとのパートナーシップ終了でコナミHDが売られる
4月19日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅ながら5日続伸となり、前日比32.98円高の2万2191.18円で取引を終えた。日米首脳会談が波乱なく終了となり、朝方から買い戻しの動きが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ベクター<2656>が後場に入って一時ストップ高を付けるなど、終日買い優勢の展開となった。ベクターは、前日4月18日に台湾Auer Media & Entertainmentが開発したスマートフォンゲーム『神殿戦記』の日本における独占ライセンスを獲得したことを明らかにしたことが材料視された。
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ベクター、台湾Auer Media & Entertainmentが開発したスマホRPG『神殿戦記』の国内独占配信権を獲得! 『幻想大陸エレストリア』として年内サービス開始へ
また、アエリア<3758>が前場引け間際から急騰し、1500円台に乗せてきた。アエリアは、子会社ファーストペンギンがグローバルスタンダードの決済代行サービス「AquaGates(アクアゲイツ)」を5月中旬より本格稼動すると発表したことが株価の刺激材料となったようだ。
ほか、ガンホー<3765>やイグニス<3689>などがしっかり。
半面、サイバーエージェント<4751>やミクシィ<2121>、KLab<3656>、アクセルマーク<3624>などが売られ、コナミHD<9766>の下げもきつい。コナミHDは、UEFA(欧州サッカー連盟)がコナミとの10年間にわたったUEFAチャンピオンズリーグとのパートナーシップを5月に行われるキエフでの決勝を最後に終了すると発表したことが嫌気される格好となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ベクター<2656>が後場に入って一時ストップ高を付けるなど、終日買い優勢の展開となった。ベクターは、前日4月18日に台湾Auer Media & Entertainmentが開発したスマートフォンゲーム『神殿戦記』の日本における独占ライセンスを獲得したことを明らかにしたことが材料視された。
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また、アエリア<3758>が前場引け間際から急騰し、1500円台に乗せてきた。アエリアは、子会社ファーストペンギンがグローバルスタンダードの決済代行サービス「AquaGates(アクアゲイツ)」を5月中旬より本格稼動すると発表したことが株価の刺激材料となったようだ。
ほか、ガンホー<3765>やイグニス<3689>などがしっかり。
半面、サイバーエージェント<4751>やミクシィ<2121>、KLab<3656>、アクセルマーク<3624>などが売られ、コナミHD<9766>の下げもきつい。コナミHDは、UEFA(欧州サッカー連盟)がコナミとの10年間にわたったUEFAチャンピオンズリーグとのパートナーシップを5月に行われるキエフでの決勝を最後に終了すると発表したことが嫌気される格好となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758
会社情報
- 会社名
- 株式会社べクターホールディングス
- 設立
- 1989年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 渡邊 正輝/代表取締役副社長 加藤 彰宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2656
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766