コーエーテクモ、『信長の野望・大志』で“志”や便利機能を追加したアップデート配信を開始! 追加シナリオ「信長誕生」も登場



コーエーテクモゲームスは、4月26日、歴史シミュレーションゲーム『信長の野望・大志』において、さまざまな機能追加や改善を加えたアップデートの配信を開始した。

今回のアップデートでは、本日発売のシナリオDLC「信長誕生」にて初めて大名として登場する「長尾為景」「武田信虎」に新しい“志”を追加。「長尾為景」は「大名自らが出陣すると、部隊の士気が上がる」「潰走した部隊の復帰が早くなる」など、軍神・上杉謙信の父であり、“下剋上の雄”と呼ばれたように、決戦時に有効な志特性の効果を多く備えている。一方で「武田信虎」は「親善の効率が上がる」「朝廷からの使者が来訪しやすくなる」など、武田氏の当主として幕府・公家と交流していたことから、外交面で有利な志特性効果を持っている。

また、操作性も改善し、商業コマンドでは従来1つ1つの商圏に「進出」「投資」「独占」を行っていたものをそれぞれ一括で実施できるように機能が追加されたほか、開発コマンドの武将リストのソート状態を記憶するようになり、武将を選択して施設を建設するまでの操作がよりしやすくなっている。

さらに、大商圏が成立している国内に築城しても大商圏が解体されないように修正を行い、戦略上必要な拠点に自由に築城ができるようになったほか、地震による施設への被害のバランス調整、プレイ中に成長した武将の能力値のレーダーチャートによる可視化などより遊びやすくなるように多数改善した。



なお、本日発売のシナリオ「信長誕生」は本作で最も古い年代である1534年から開始するシナリオになっており、強大な勢力が存在しないため多くの大名たちが天下を目指すことができる内容になる。

・アップデート情報の詳細はこちら
http://www.gamecity.ne.jp/taishi/update.html


▲「長尾為景」の志は「謀戦」。決戦に優位に働く志特性を持つ中、敗北すると家臣の忠誠が大きく下がるデメリットもある


▲「武田信虎」の志は「天道照覧」。外交や決戦で有用な志特性がある一方で、勢力の民忠が下がるデメリットがある


▲開発コマンドの武将リストのソート状態を記憶するようになり、武将の検索から選択までを短縮できる


▲大商圏が成立している国内に築城しても大商圏が解体されないように


▲成長した武将の能力値をレーダーチャートで見ることができるようになり、数値の伸長度合いがより明確になった


■『信長の野望・大志』

 

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