GW明けとなる5月7日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅ながら続落となり、前日比5.62円安の2万2467.16円で取引を終えた。為替の円安推移が一服したことなどで朝方から売り物が先行する展開となったものの、大引けにかけては内需株に物色が入り、下げ幅を大きく縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モバイルファクトリー<3912>やNJホールディングス<9421>、サイバーエージェント<4751>などが買われた。モバイルファクトリーは、この日がゲーム関連株の決算発表の谷間で全体に方向感に欠ける中で、ブロックチェーン関連の材料性を意識した資金が流入している側面があるもよう。
また、周辺株では、この日の大引け後に決算発表を予定していたイー・ガーディアン<6050>も好決算を期待した先回り買いが入る展開となった。
半面、ネクソン<3659>やドリコム<3793>、アクセルマーク<3624>などが売られた。ドリコムは、4月26日に2018年3月期の連結業績予想の修正を発表し、特に各利益項目が大幅に予想を下回る見通しとなったことから、5月10日の決算発表を前に目先警戒感が広がる格好となっているようだ。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モバイルファクトリー<3912>やNJホールディングス<9421>、サイバーエージェント<4751>などが買われた。モバイルファクトリーは、この日がゲーム関連株の決算発表の谷間で全体に方向感に欠ける中で、ブロックチェーン関連の材料性を意識した資金が流入している側面があるもよう。
また、周辺株では、この日の大引け後に決算発表を予定していたイー・ガーディアン<6050>も好決算を期待した先回り買いが入る展開となった。
半面、ネクソン<3659>やドリコム<3793>、アクセルマーク<3624>などが売られた。ドリコムは、4月26日に2018年3月期の連結業績予想の修正を発表し、特に各利益項目が大幅に予想を下回る見通しとなったことから、5月10日の決算発表を前に目先警戒感が広がる格好となっているようだ。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912