Wright Flyer Studiosは、5月27日、品川インターシティにて、『消滅都市』の4周年を記念したリアルイベント「PROJECT消滅都市発足発表会」を開催している。
「PROJECT消滅都市発足発表会」では、第4回公式全国大会や豪華キャストによる朗読劇、スペシャルライブなどを実施。その中の『消滅都市』の今後の展開について発表するコーナー「PROJECT消滅都市発足発表会」にてアニメ化の決定が発表されたので速報としてお届けする。
▲会場内でも公開されたティザービジュアル。
『消滅都市』シリーズディレクターの下田翔大氏によると、放送時期は未定、1クールで12話を放送予定とのこと。また、制作には原作を担うWright Flyer Studiosのほか、音楽制作にPONY CANYON、アニメーション制作にMAD HOUSEらが関わっていることが明かされた。
また、下田氏は「(ゲームを)そのままアニメ化してもつまらない」と断言。「完全オリジナルでもにいけないため、アニメでは再構築という方法を選択している」とコメント。アニメならではのドラマの積み上げかたで、タクヤとユキがロストへと向かう物語を展開するとのことだ。最後に下田氏は、アニメ『消滅都市』では「ドラマで届けたい想いを、アニメでもうひとつの原作としてちゃんと作ろうという気持ちで制作に取り組んでいる」とアニメ化への意気込みを語った。
そのほか、本日よりアニメ『消滅都市』の公式サイトと公式Twitterをオープンしている。
■『消滅都市2』
(c) Wright Flyer Studios
会社情報
- 会社名
- 株式会社WFS
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 柳原 陽太