ネクソン、『HIT』と『OVERHIT』開発のナット・ゲームズ株式を709万株を147億円で追加取得、連結子会社に
ネクソン<3659>は、本日(5月28日)、子会社のネクソン・コリアがKOSDAQ市場に上場しているナット・ゲームズの株式709万9314株を1451億5600万ウォン(147億3300万円、アドバイザリー費用込み)で追加取得し、グループの連結子会社にすると発表した。これまで発行済株式の18.6%に相当する433万2906株を保有していたが、今回の追加取得で49.1%に相当する1143万2220株となった。
ナット・ゲームズは、『HIT』と『OVERHIT』が代表作とするモバイルゲーム開発会社。ネクソンは2016年4月にナット・ゲームズとの良好な関係構築を目的として戦略的パートナーシップを提携し、ナット・ゲームズを持分法適用関連会社とした。今回の株式取得は、両社のシナジーを最大化するとともに、協業と関係性のさらなる強化を図るという。
なお、ナット・ゲームズの株式追加取得後のネクソングループの議決権比率は約49%であり、ナット・ゲームズの議決権の過半数を所有するものではないが、ネクソングループがナット・ゲームズの取締役会の構成員の過半数を選任する権利を有するなどネクソングループがナット・ゲームズを実質的に支配すると判断しているとのこと。
■ネクソンコリアのイ・ジョンホン社長
「高いゲーム開発力を誇るNAT Gamesをネクソングループの一員として迎えることができ、嬉しく思います。『HIT』、『OVERHIT』ともに、配信地域において素晴らしい実績を残してくれています。同社とより緊密な関係となることで、両作品を今後も長きにわたってプレイヤーの皆様に楽しんでいただけるよう、より一層、盛り上げていくことを楽しみにしています。」
■NAT Gamesのパク・ヨンヒョン社長
「この度ネクソングループの一員となることを喜ばしく思います。ネクソンは、NAT Gamesの作品をグローバルで長年にわたって成長させていくための理想的なパートナーであると考えています。引き続き開発力の強化を目指すとともに、高品質なアップデートを提供し、ゲームの更なる成長に注力してまいります。」
■ナット・ゲームズの業績推移位
ナット・ゲームズは、『HIT』と『OVERHIT』が代表作とするモバイルゲーム開発会社。ネクソンは2016年4月にナット・ゲームズとの良好な関係構築を目的として戦略的パートナーシップを提携し、ナット・ゲームズを持分法適用関連会社とした。今回の株式取得は、両社のシナジーを最大化するとともに、協業と関係性のさらなる強化を図るという。
なお、ナット・ゲームズの株式追加取得後のネクソングループの議決権比率は約49%であり、ナット・ゲームズの議決権の過半数を所有するものではないが、ネクソングループがナット・ゲームズの取締役会の構成員の過半数を選任する権利を有するなどネクソングループがナット・ゲームズを実質的に支配すると判断しているとのこと。
■ネクソンコリアのイ・ジョンホン社長
「高いゲーム開発力を誇るNAT Gamesをネクソングループの一員として迎えることができ、嬉しく思います。『HIT』、『OVERHIT』ともに、配信地域において素晴らしい実績を残してくれています。同社とより緊密な関係となることで、両作品を今後も長きにわたってプレイヤーの皆様に楽しんでいただけるよう、より一層、盛り上げていくことを楽しみにしています。」
■NAT Gamesのパク・ヨンヒョン社長
「この度ネクソングループの一員となることを喜ばしく思います。ネクソンは、NAT Gamesの作品をグローバルで長年にわたって成長させていくための理想的なパートナーであると考えています。引き続き開発力の強化を目指すとともに、高品質なアップデートを提供し、ゲームの更なる成長に注力してまいります。」
■ナット・ゲームズの業績推移位
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659
会社情報
- 会社名
- NEXON Korea(ネクソンコリア)