IGAWorksは、6月7日、中国に進出した日本モバイルゲームの2017年の総合売上高は307億円で、日本に進出した中国モバイルゲームの総合売上高は417億円だったとの調査結果を発表した。中国モバイルゲームの日本総合売上が日本モバイルゲームの中国総合売上高上回った。
同社によると、2017年中国に進出した日本モバイルゲームの中で一番売上が高いタイトルは『Fate/Grand Order』(中国語表記:Fate / Grand Order(命运-冠位指定))で132億円、2位は『ナルト火影忍者』(中国語表記 : 火影忍者)は105億円、3位は『ドラゴンボール Zドッカンバトル』(中国語表記 : 龙珠激斗)は28億円だったという。
他方、2017年日本に進出した中国モバイルゲームの中で、一番売上が高いタイトルは『THE KING OF FIGHTERS 98UM OL』で98億円だった。2位は『あんさんぶるスターズ!』は88億円だったとのこと。
なお、今回のレポートは、中国に進出した日本のモバイルゲームと、日本に進出した中国のモバイルゲームと中国の実績を比較・分析したとのこと。
<日中モバイルゲームの実績分析>
1. 2017年日中モバイルゲーム現況
2. 2017年日中モバイルゲームの総合売上比較
3.2017年1月~2018年5月、日中モバイルゲーム月別売上比較
4.日中モバイルゲーム個別タイトルの月別売上分析
詳細はリンク先から確認することができる。
http://www.mobileindex.com/report/poll_201806J.asp