タカラトミーアーツは、「東京おもちゃショー2018」で、アーケードゲーム筐体『新幹線変形ロボ シンカリオン カードがもらえる!超シンカバトル』を出展している。
本作は、現在放送中のTVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』を題材とした、子供向けアーケードゲーム筐体で、4月より稼働を開始した。筐体から排出されるカードや、プラレール「デラックスシンカリオンシリーズ」とシンカリオンの玩具に入っているカード「Shinca」をスキャンして目的地を目指すゲームとなっている。
『シンカリオン』玩具と一緒に並べるなどの工夫を行っている店舗が多いだけでなく、TVアニメの視聴率も好調なこともあり、好調に稼働しているそうだ。また、ゲーム筐体のディスプレイには玩具やアニメのPVも流れるようになっており、誰も遊んでいないときにはデジタルサイネージとして機能しているそうだ。玩具、アニメと相乗効果が生まれている。
なお、同社によると、プレイをした子どもの70%のファーストゲーム(初めて遊ぶゲーム筐体)が本作になっているそうだ。7月12日には第2弾の稼働も開始する予定で、これからますます人気になりそうである。
©プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・TBS
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミーアーツ
- 設立
- 1988年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 歳久
- 決算期
- 3月