ポニーキャニオン、2018年3月期は最終利益54%増と大幅増益での着地に…「官報」で判明

フジ・メディア・ホールディングス<4676>の連結子会社で、大手映像・音楽ソフトメーカーのポニーキャニオンは、6月19日付の「官報」に第70期(2018年3月期)の決算広告を掲載し、売上高335億8800万円、営業利益3億6600万円、経常利益4億4800万円、最終利益1億3300万円となった。

前の期との比較では、売上高は1.0%の減収ながら、営業利益は62.7%増、経常利益は37.0%増、最終利益は54.7%増と大幅な増益となっている。

アニメの海外展開や、ライブイベントでのグッズ販売、出資作品の配分金収入等のノンパッケージ分野が貢献した。なお、現在はパッケージに依存しない事業構造への改革を進めている。
 

 
株式会社ポニーキャニオン
https://company.ponycanyon.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ポニーキャニオン
設立
1966年10月
代表者
代表取締役社長 吉村 隆
企業データを見る