【SPAJAM2018】予選優秀賞24チームから「甘えん坊将軍Ⅱ」「TEAM OBCN」「温泉行きたいチーム@React Native」の本戦出場が決定!



​モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、スマートフォンアプリジャム2018(SPAJAM2018)で、全国各地の予選で優秀賞を受賞した24チームから3チームを本選出場チームとして選定した。本選は、全国の予選を勝ち抜いた合計12チームによって、7月7日(土)~9日(月)の2泊3日にかけてCOLONY箱根で開催される。

本選出場権を獲得したチームは以下のとおり。

○福岡予選 優秀賞チームから選出
・チーム名 … 甘えん坊将軍Ⅱ
・アプリ名 … 応援士隊
・チームメンバー … 杉永 良太、長野 恭武、森松 祐樹、川端 伸弥、川上 恭亮
・アプリの内容 … スポーツ中継をテレビ観戦しているユーザーが、試合会場に向けて声援を送るためのアプリを開発。アプリに向けて声を吹き込むと、音声認識及びネガポジ判定を行い、ネガティブなワードの場合、ポジティブな応援に変換。さらにAI Talkで音声合成しポジティブな声援としてスピーカーで再生される。多数のAPIを巧みに組み合わせる高い技術力に加え、会場を大きく盛り上げるプレゼン力が評価され、優秀賞からの選出となった。


○東京C予選 優秀賞チームから選出
・チーム名 … TEAM OBCN
・アプリ名 … Repline
・チームメンバー … 岩瀬張 太士、朝日 勝雅、土屋 茉奈美、藏内 亮、平野 彩花
・アプリの内容 … 複数のアプリで多様な人とコミュニケーションしている情報社会において、Reply(返信)の課題を解決するアプリを開発。Androidの通知APIを利用して、メッセージを独自アルゴリズムによる機械学習で重要度に並び替えた上で、定型文での返信機能やリマインダー機能を実装した。ハッカソン中に学習したモデルとRestFulAPIをパッケージング化して,開発環境と本番環境を分離しデプロイ・サービスする等で将来の拡張性も考慮されている。課題への強い共感から独自アルゴリズムへ挑戦しつつも、UI/UXとも商用サービスにも耐えうる高いレベルで実装されたことが評価され、優秀賞からの選出となった。


○東京D予選 優秀賞チームから選出
・チーム名 … 温泉行きたいチーム@React Native
・アプリ名 … Play
・チームメンバー … 小笠原 寛明、灰田 直史、野口 千紘、池田 達哉、猪狩 蓮汰朗
・アプリの内容 … 東京D予選では「音楽」というテーマに対して、"音楽で自分を表現する"をコンセプトに、Spotifyのプレイリストからジャケ写を合成し、自分だけのTシャツデザインを生成できるアプリを開発。GMOペパボのSUZURI APIを通じて実際にそのTシャツを購入できる他、Tシャツデザインに埋め込まれた2次元コードから、第三者がプレイリストを呼び出して再生できる仕掛けも。予選では僅差で最優秀賞を逃したが、権利者にジャケ写を使った新しいマネタイズの可能性を感じさせるサービスアイデアや、デザイン・UI/UX・技術力の全ての面において総合的に高い水準であったことが評価され、優秀賞からの選出となった。


<本選の開催概要>
・日程:2018年7月7日(土)~ 9日(月)
・会場:COLONY箱根
・参加チーム数:全国9会場の予選を勝ち抜いた12チーム


 

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