ウェルプレイドとイオンエンターテイメントが業務提携を締結　esports大会のライブビューイングを映画館で開催

カヤック<3904>子会社のウェルプレイドと、イオンエンターテイメントは、6月27日に業務提携を締結したことを発表した。

1. 業務提携の内容 
ウェルプレイド主催のesports大会「ウェルプレイドリーグ」の第二弾として、 Supercellより配信中の戦略シミュレーションゲーム『クラッシュ・オブ・クラン』の第二弾となる公認リーグを開催する。

本大会にて、イオンエンターテイメントが運営するイオンシネマ3劇場で、本リーグ本戦のライブビューイングを9月5日より上映する。来場した観戦者には、映画館でのesports観戦という新しい体験を提供するだけでなく、ドリンクやポップコーンなどのフードを楽しみながら観戦できる。

さらに、本大会では「ウェルプレイドリーグ」初となる総額105万円の賞金がイオンエンターテイメントの協賛として提供される。今後は、ウェルプレイドとイオンエンターテイメントが協力し「ウェルプレイドリーグ」でのライブビューイングの実施をはじめ、esports大会での協業を行うことで、esports市場の成長に貢献していく。

2. 業務提携の背景 
esportsは、 2022年にアジアオリンピック評議会が主催するスポーツ競技大会「アジア競技大会」において正式なメダル種目となることが発表されており、 世界中で注目されつつある市場。 国内でも、 コンシュー    マーゲーム市場はもちろんのこと、 スマートフォンゲーム市場においても対戦型ゲームが多くリリースされる流れや、 2018年2月に一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が活動を開始するなど、 国内外問わず、 ゲーム、 及びゲームプレイヤーを取り巻く環境に大きな変化が訪れている。 

ウェルプレイドは、 esports市場を対象に、 数多くのesportsイベントを企画、 開発、 運営、 さらにマネージメント事業、 メディア事業を通して、実績を積んできた。一方、イオンエンターテイメントは、 国内最多の90劇場766スクリーンを展開しており、エンターテイメント事業を通して豊富なノウハウを蓄積している。ウェルプレイドとイオンエンターテイメントは、両社の強みを生かしてesports市場での新たな事業機会を創造できると考え、協議を重ねた結果、業務提携を行うことに合意した。 


ウェルプレイド、賞金総額105万円の『クラッシュ・オブ・クラン』公認リーグ開催！
～イオンエンターテイメントの映画館で大会のライブビューイングを実施～

◇「クラッシュ・オブ・クラン × ウェルプレイドリーグ Season 2」 開催概要 
■本戦開催期間：2018年9月5日(水)～11月17日(土)
■賞金：総額105万円、 優勝60万円、 準優勝30万円、 3位15万円
■公式Twitter： https://twitter.com/wp_league 
■放送チャンネル：「YouTubeクラクラ公式チャンネル」 https://www.youtube.com/user/ClashofClansJapan 
■主催：ウェルプレイド株式会社
■協賛：イオンエンターテイメント株式会社

◇イオンシネマ ライブビューイング 概要 
◆作品：「クラッシュ・オブ・クラン × ウェルプレイドリーグ Season 2」
◆期間：2018年9月5日(水)～2018年11月17日(土) ／ 全10回
◆料金：鑑賞のみ1,000円(税込) ／ 鑑賞＋フリードリンク＆フリーポップコーン 2,000円(税込)
◆時間：20時30分～22時30分
◆劇場：イオンシネマ板橋・イオンシネマ茨木・イオンシネマ ワンダー
◆上映方法：インターネットによるストリーミング映像
◆チケット販売：劇場窓口とe席リザーブにて

◇本戦開催日程


※会場は変更になる場合がございます。