【ゲーム株概況(6/28)】「LINE CONFERENCE」開催のLINEが堅調 エディアは新作リリース後ろ倒しで大幅反落 シリコンスタジオは10日続落
6月28日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅続落し、前日比1.38円安の2万2270.39円で取引を終えた。前日の米国市場安に加え、原油高が引き続き嫌気されたことで、朝方は売り物が先行したが、シカゴ市場の時間外取引で米株価指数先物が上昇したこともあり、午後に入ると下げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、任天堂<7974>やカプコン<9697>など大手ゲーム株の一角がしっかりとなったほか、DeNA<2432>やLINE<3938>なども堅調に推移した。LINEは、この日に「LINE CONFERENCE 2018」の開催が予定されていたことも株価の下支えとなったようだ。
半面、エディア<3935>は、6月27日より新作位置情報恋愛SLG『マップラス+カノジョ』の事前登録を開始したものの、リリース時期が2018年春から9月予定に後ろ倒しとなったことを嫌気されて大幅反落した。
ほか、アクセルマーク<3624>やモバイルファクトリー<3912>なども売られた。シリコンスタジオ<3907>は10日続落となり、4ケタ大台割れもいよいよ現実味を帯びてきた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、任天堂<7974>やカプコン<9697>など大手ゲーム株の一角がしっかりとなったほか、DeNA<2432>やLINE<3938>なども堅調に推移した。LINEは、この日に「LINE CONFERENCE 2018」の開催が予定されていたことも株価の下支えとなったようだ。
半面、エディア<3935>は、6月27日より新作位置情報恋愛SLG『マップラス+カノジョ』の事前登録を開始したものの、リリース時期が2018年春から9月予定に後ろ倒しとなったことを嫌気されて大幅反落した。
ほか、アクセルマーク<3624>やモバイルファクトリー<3912>なども売られた。シリコンスタジオ<3907>は10日続落となり、4ケタ大台割れもいよいよ現実味を帯びてきた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935