VR企画開発のActEvolve、塩田元規氏らを引受先とする第三者割当増資を実施 開発強化や世界を視野に入れたマーケディングに充当


ActEvolveは、個人投資家である塩田元規 氏、三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合、CROOZ VENTURESを引受先とした第三者割当増資により資金調達に実施を発表した。今回調達した資金は、より魅力的なコンテンツ開発のため、開発体制の強化及び世界展開を視野に入れたマーケティングに充当するという。なお、調達した金額は明らかにしていない。

ActEvolveは、日本発VRコンテンツ初のe-Sports化を目指したオンラインマルチプレイヤーVRゲーム「Blitz Freak」の開発を行なっている。


■「Blitz Freak」について

「Blitz Freak」は、VR酔いのないスピード感あふれる移動方法、明快ながらも奥深いゲーム性が魅力となる。プレイヤーの視点は一人称ですが、独自の変換システムにより外部デバイスに出力される映像はスポーツ観戦のような三人称視点の映像になります。このシステムにより、プレイヤーだけでなく観客も楽しめるVRゲームになっている。

「Blitz Freak」はGDC2018に出展され高評価を得ているとのこと、また現在SteamでEarly Access版が販売している。